司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人800円、高・中学生400円、小学生300円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2025年10月

大学4年間を通して司馬遼太郎先生の本を読みました。数多くの著作を通して「日本人とは何か」ということを考えました。
「坂の上の雲」を読み、国家のために働くことに強い意義を感じ、外交官になること決めました。来年の4月から外務省で働きます。
明治時代に多くの日本人が日本のために戦ったように、私も日本のために一生懸命精進していきます。
これからも司馬先生が残したメッセージに触れていきたいです。
以前来てから10数年たちました。前回にはなかった感情があふれています。
コロナなど世界は少しずつ変化していった気がします。
次回来るときはまた違った思いでこの館を楽しみたいです。
東大阪出身で、小学校卒業の際に「21世紀に生きる君たちへ」をいただきました。
時間の大切さ、生きる姿勢を学ぶ機会となり、15年経った今でも持っています。
安藤忠雄さんの建築も光を取り入れ方が素敵で、とても有意義な時間を過ごすことができました。
また来たいです。
初めて訪れました。
蔵書、多いですね。司馬さんの偉大さを改めて感じました。この場所ではるかな昔の歴史を想い描いていたのですね。自分も海外の仕事をしています。
日本とは、日本人とは何か?その原点をいつも考えながら海外の人たちと対峙しています。
これからも小説読ませていただきます。
カザフスタンの友人とこの場所を訪れました。この空間にいるのは本当に楽しいです。
美しい建築、たくさんの光、入り口でとてもフレンドリーな人々が出迎えてくれます。
読書に没頭するのに最適な雰囲気です。近い将来また訪れたいと思っています。
この記事を読んでいる皆さんの成功と幸運をお祈りしています。(翻訳アプリ使用)
司馬遼太郎氏の代表作はまだ読んでいませんが、彼の作品が「新選組」ブームを巻き起こし、誠の旗の汚名を払拭したことは知っています。
これがきっかけで私の入門作である、とあるゲームをはじめ、多くの文学作品を知りました。
帰国したら「燃えよ剣」を読もうと思っています。私は土方歳三が好きです!(翻訳アプリ使用)
司馬さんの作品に触れ、あらためて昭和・大正・明治・江戸時代を探求していきたくなりました。
歴史は見る人の立場によって解釈が追ってくることがありますが、どれも主観として感じたもの、見たものは事実ではないかと最近感じています。
実際はそうでないとしても、その方に映った心象風景こそが事実ではないかと、日本人とは何か、日本という国は何か、司馬さんの作品を読みながら自分自身の日本の歴史の事実を形成していけたらと思います。
ありがとうございます。
27歳の誕生日に来ました。
大学1年生の秋、坂の上の雲に出会い、司馬遼太郎という人を再認識しました。
以降、「燃えよ剣」「覇王の家」「殉死」など様々な作品を読みましたが、私の中ではやはり「坂の上の雲」と坂の上の雲が描く青年、日本の姿が一番印象深く、不本意かもしれませんが、イデオロギーのような形で私の行動理念のひとつになっています。
ともあれ、司馬遼太郎との出会いが私の人生のひとつの指針を示してくれたのは事実であって、この出会いがなければ今、私はこの場にいなかったでしょう。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
司馬遼太郎記念館を訪れ、その豊かな芸術性に浸りました。
司馬遼太郎氏の直筆原稿や絵、これまで読んできた本がこんなに素晴らしいものだったかと思わず感嘆してしまいました。
建築家・安藤忠雄氏の設計には献身的な姿勢に深く感銘いたしました。
偶然の出会いでしたがより深い理解を得ることができました。
先生、ここに来ることを提案してくださりありがとうございました。
7泊6日の旅をここで締めくくることができ、本当に有意義でした!
(翻訳アプリ使用)
自分が布施高校に通っていた頃、司馬遼太郎先生を良くお見かけした。
その頃の自分は先生の作品は読んでおらず、白髪の老人としか思ってなかった。
40年の時が過ぎた今、先生の思いに触れたく、立ち寄りました。
これからもずっとずっと先生の作品、想いを大切にしていきます。