司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2017年1月

 高2の時、『燃えよ剣』を読んで、圧倒的なおもしろさを知った私は、この人は将来、大作家になる、と思っていました。しかし、もうその時、すでに司馬さんは国民的作家と呼ばれていました(あとになって知りました)。
 おこづかいをもらうと、定価880円の司馬遼太郎全集を買い、読みあさりました。あれから、45年。
 司馬さんの作品は長い間読んではいなかったのですが、この1月に松山の「坂の上の雲ミュージアム」に行って、あの頃がなつかしく、今日は記念館にきました。また読んだら、どんな風な感想をもつのか、分かりませんが、なつかしさと新しい発見があると思います。
 今日は仕事を休んで、ゆったりとした気持ちで館内を見ることができました。
 「坂の上の雲」をTVで見たことがきっかけとなり、この記念館の存在を知りました。本を読むことは過去に生きた素晴らしい人々との会話だという考え方は衝撃的なものでした。司馬先生の本を通してまだ会ったことのない人々と対話していきたいと感じました。そのためにもかっこたる自己を確立し、自らの考えと本の中の考えと議論できたらと思った次第です。
 司馬遼太郎先生の本により、歴史好きとなりました。勉強になり、生きる力になる作品ばかりで、くり返し読ませていただくことで楽しませていただいています。まるで坂本竜馬や土方歳三が同じ時代に生きてるような感覚を得られます。歴史を知ることで弱い自分を鍛え直す方法を学べたり、人間とは、人生とは何かを考えるようになったり、本を通して司馬先生に学ばせていただいています。
 ありがとうございます。強くたくましく楽しく生きていきます。
 公立中学校で歴史を含め社会科を教えるようになって三十年余り。様々な時代を生きた人々への姿を通じて、歴史の面白さを伝えようとした日々でした。ときにその視点が曇り、子どもたちに何を語るべきであるのか、と迷うたびに手に取ったのが、膨大な著作の中の司馬遼太郎先生の本でした。小説・エッセイなどあらゆるジャンルのものが、その指針、或いは示唆を与えて頂いた、と思っています。
 現代・21世紀の有り様を司馬先生はどのようになられるのでしょうか。今一度、私自身の”教え”、伝えるべきことは何かを模索してみたいと、蔵書群を眺め、感じました。
 『坂の上の雲』が大好きです。この国のために命をかけた秋山兄弟に恥じぬよう、日々、精進して生きていきたいと思っています。
 司馬先生の蔵書の数と内容に圧倒されました。訪ねてきてよかったです。
 妻が、司馬さんの本が大好きで、ほとんど読んでいます。その影響から私も、少しずつですが読み出しました。『この国のかたち』を読み、日本人を意識し、感じることができ、たいへん嬉しく思っております。
 日々、新鮮に物事、出来事を捉えることができます。充実さを感じます。思慮・探究することを日々、行いたいと思います。
 ぼう大な量の資料、本に囲まれていると、司馬さんの脳の中に入りこんだような気がして、気が遠くなりそうな感動を覚えました。
 遠いブラジル・サンパウロ市からお訪ね致しました。司馬先生からの色々の歴史にふれ、日本文化、アジア文化を知りたい、たきつけられ、この度の旅行は知り合いの皆様に力をかして頂きながらの最良のものとなりました。
 司馬先生の後輩、モンゴル語科の現2回生です。学年末の試験勉強に耐え切れず、自転車を天満の如く走らせて、やってきちゃいました。
 騎馬民族にあこがれて大学に入ってもう2年。中央アジアというものはやはりとりとめがないですね。
 モンゴル語を使って何かしようとか、大きな志をもっている訳ではありません。それでいいのかなって思ってます。
 正岡子規のもっていた「晴朗な金銭感覚」、庶民的な生活からは学ぶことが多かったです。