司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2018年11月

 司馬さんの文学、本に対する思いを、安藤さんがきちんと読み取って、それが空間に表れているように、感じられました。本当に感動させられました。
 退職したら、ここに一度は来ようと思っていました。大学受験のために(?)日本史を学びましたが、深く日本の歴史・人間の世界に導いてくれたのは、、司馬先生の作品を読ませていただいたおかげです。ここに来て、まだまだ読んでいないたくさんの本に触れ、この多くの作品を読んでいくことで、これから多くを学びたいと思っています。司馬作品にめぐり会えたのは私にとって本当に大事な宝物です。
 「日本人とは何か」を問い続けながら、お書きになった作品の数々…。これから、司馬先生の本の読み方が変わりそう…。私も考えながら読もうっと…。この空間心地いい…。
 司馬文学の知の殿堂に来る事が出来てよかったです。安藤建築も素晴らしい。とりわけガラスの窓が美しく魅入ってしまいました。これをきっかけに司馬さんの作品を読みなおしてみようと思いました。
 『峠』が映画になると聞き、かねてから訪れたかった本館にようやく来ることができました。山田方谷と河合継之助がどう描かれるのか楽しみです。
 高知県から来ました。司馬先生の歴史観が、高知には深く根づいております。竜馬や他の英ゆう達、そのすべての人々の作ってきた日本を自分も愛していこうと思います。読むべき本がたくさんあると改めて実感致しました。
 今日模試があり、その時に発見し来てみました。私は絵を描いています。しかしながら、ここ最近描けずにいました。そんな中、こちらに来れて、今この時にこれて本当によかったです。このたまたまの機会に感謝しかありません。司馬遼太郎先生の「二十一世紀に生きる君たちへ」こちらを読む機会ができて本当によかったです。ありがとうございました。また私たちの歩む世界を伝えにきます。
 以前から来てみたい場所でした。改めて司馬先生の歴史と向き合って来られた姿勢を見ることができて感動しました。建築家を志しているので、安藤先生の空間と司馬先生の世界の「融合」が素晴らしいです。個人的には「微光のなかの宇宙」は気になって読めていなかったので、これを機に見にいきます。
 あまり本を読んだことのなかった自分が初めて読んだ小説が『竜馬がゆく』でした。それから、本、歴史小説の面白さに気付かされて、本を読むことができるようになりました。私が本の世界に触れ入ることが出来たのは、間違いなく司馬遼太郎先生のおかげです。
 今こそ日本人はどうあるべきかしっかり考える時だと思います。まさにそのことを何十年も前から問いかけているのが司馬遼太郎作品だと感じました。
 改めて司馬遼太郎の偉大さを想う。この記念館は既に映像で見てはいたが、司馬さんの生き方、足跡に敬服します。折しも日産のカルロス・ゴーン氏が個人資産に関する不正で逮捕された。社会をリードすべき経営者の心構え、司馬さんは何を思われるであろうか?科学技術の進歩のすさまじい急な流れの中にあって、私達一人一人が、公園に在る司馬さんの未来の子供達への言葉を良くよく考えなければならないと痛切に思います。念願の初訪問でした。
 歴史や読書に夢中になるきっかけが司馬先生の『国盗り物語』でした。今年、娘が我が家を巣立ってゆく時も、せん別として『国盗り物語』を持たせました。今、『梟の城』展を開催されるとの事で来館しました。司馬作品の原点ともいえる作品、今、改めて読んでみます。
 仙台から、初めて来ました。先生の作品は若い頃から、よく読みました。『国盗り物語』『梟の城』は大好きですし、あまり、とりあげられていないように思うのですが、『韃靼疾風録』は何度も何度も読みました。今日ここに来られた幸せ、かみしめています。まだまだ読んでいない作品、これからも読み続けていきたいと思いました。
 中学の社会で取り上げられることが減ったと聞き、坂本龍馬の生き方についてもう一度、調べ直した折に『竜馬がゆく』を知りました。ずっと「龍馬」で覚えていましたし、なぜ司馬先生が「竜」の字を選んだのかが疑問で、この記念館で何かわかるかもしれないと思いやってきました。しかし、山のような蔵書を見て、そんなのはどうでもいいと思えました。どうでも良くないかもしれないけど、どうでも良いのです。一人の人間がこれだけの本に囲まれて、これだけの資料を集めて読んだ、そこから導き出されたのが「龍馬」ではなく、「竜馬」なら何だって良いと思います。今度、人斬り以蔵や勝海舟関連の本も読んでみようと思っていますが、その時もまた、ここの本の山を思い出すのだろうと思いました。
 間違いなく日本のもっとも美しい眺めのひとつです。ここであなたは建築のもつ力、心に浮かぶ様々な思い、そして美術館とはどういうものであるべきかを感じることでしょう。安藤忠雄氏は日本の偉大な財産です。(原文英語 ロシアの方)