司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2019年6月

 ずっと来たかったのですが、子育ても落ちつき、6月の気持ちの良い気候の本日、この場に居られることに感動してます。53歳になり、老眼になりつつあります。司馬先生のご本、沢山!!老人になる前に読みあさりたいと思ってます。
 ドナルド・キーンさんも昨今亡くなられ、大正生まれの美しく鋭い感性の世代の方々が残されたものを、中年の今、ゆっくり理解したいと思います。若い頃はよくわからないことが多く、20代、30代、40代と大学生したり、OLしたり、奥さんになって、2児の母になって(転勤もたくさん…)、様々な世界を体験しました。やっと下の息子もまもなく大学生も終わり、社会人になります。本来の自分の時間(独身時代の如く)をとりもどして、大好きな、中国の歴史や小説、司馬先生の視点の置き方から学びたいと思います。「時間と空間」気の遠くなるテーマを小説化する作業で、司馬先生の人生は過ぎたのでしょう。
 人生は短いので、本を読んで、見方を広げ、充実した人生にしたいと思います。少しばかり、中国語を習いました。このノートに、大陸の方や台湾の方が感想を書いているので拝見しました。この建物の安藤先生も、有名で訪れているようですね。素晴らしいコラボだと思いました。
 大阪市内の天王寺区で所用があり、四天王寺西門鳥居近くにある、だんじりやという店の看板を見掛けて、ふと司馬先生の「街道をゆく」シリーズの河内紀行に、この店が取り上げられていたことを思い出し、衝動的に3年振りに訪問致しました。今回の特集展示は「司馬遼太郎が見た世界」との事、この展示に取り上げられていた著書は、小生が目を通していたものが数多くあり、それらを夢中になって読んでいた頃を思い出しました。
 現代の世界は司馬先生が熱望した方向とは裏腹に、とりわけ日韓関係については悪化の一途をたどっており、改善の兆しが見えません。しかしながら、司馬先生が問題提起した頃の日韓関係よりは進化した面もあり、それは、日韓両国民の相互の往来が活発となり街角でもK-POPの音楽を耳にする事も増えたり、祭りの夜店の屋台でも韓国料理を扱う店舗も必ずあったり、また、大阪生野区のコリアタウンには、日毎、日本人の若い女性観光客が押し寄せるなど、大きな変化を見せた事です。こうした現象を考える際、やはり司馬先生の尽力により指し示された功績は大だと言わざるを得ません。今あらためて、司馬先生がまさに知の巨人であった事を思い起こさずにはいられません。残されたものの大きさに脱帽です。
 雨に濡れた緑が美しい記念館です。白いステンドグラス越しの緑に、彼が日本の風土や歴史から伝えようとしたエートスを感じます。
 司馬遼太郎がときあかそうとしたことは、今日の時代に忘れられつつあるのでしょうか。少し寂しい気がします。
 ともあれ、念願のこの場所にこられてよかったです。
 こんな場所に今まで来たことがない。一人の人間がこんなに沢山の本を集め、読み、多くの著作を遺した作家となったなんて本当に驚きだ。 (原文英語)
 「二十一世紀に生きる君たちへ」久しぶりに読みました。小学生の頃に気づかされた、忘れかけていた何かとても大切なものを思いだしたように感じます。ありがとうございました。
 香川県の直島で”安藤建築”に多くふれながら、約1年仕事をしました。松山の「坂の上の雲ミュージアム」に行き、著書を読んだことはないものの、素晴らしい方なんだろうな…とは分かりました。それから司馬さんに興味を持ち、本日ようやく来ることができました。とにかくたくさんの蔵書、とにかく圧倒。想像をはるかに超えていました。司馬さんの本を読まずに来たことに少し後悔。次は読んでからまた来ます! 
 そしてやはり安藤建築…。打ちっぱなしコンクリと木のコラボがステキです。すごくおだやかな気持ちになりました。必ず、また来ます。次は春に。
 文章に細部に至る情報の多さは、この蔵書から生みだされたのですね。”以下余談”のフレーズをよく使われますが、その源を見ました。
 小学4年生の息子と、前々から来たかった記念館にようやく訪れることができました。新緑の美しい季節、これからの時代をになう息子に、何か伝わればうれしく思います。
 
 ぼくは本を読むのが好きで、いつか司馬さんの記念館をおとずれてみたいと思っていて、やっとこれたのでほんとうにうれしく思います。ここにあるしりょうなどを見ると司馬さんがどれだけど力したかわかります。ぼくもしばさんのようにいっぱいど力して、いつかそのど力がみのるようにがんばりたいです。 (息子さん)
 知人に勧められて読んでいる『花神』。まだ途中ですが、とても面白い。(以前」全然知らずに「適塾」に行っていて、この本を読んでから行ったら、さらに理解が深まるだろうと思った。
 街道シリーズも読んでみたい…。しかし全部読むにはどのくらいかかるだろうか…。
 この美術館の様な蔵書も手に取れたら嬉しいと思ったが、無理か…。また一冊読んだら来たいです。