司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2019年12月

 福島から来ました。高校時代初めて読んだ『義経』続いて『北斗の人』そして『竜馬がゆく』。どれほど心ゆさぶられたことだろう。体中の血が逆流するような感動を味わいました。一生読み続けてゆきます。
 今日はこうして来ることができて感激です。共についてきてくれた夫と娘と息子にも感謝。
 『世に棲む日日』の大ファンです。激動の幕末期の移り変わりと各人物の描写がとても生き生きとしていて、面白かったです。そして吉田松陰の人物像がこれを読んで鮮明になり、自分がイメージしていた松陰像としっくりきた小説でした。
 今回記念館で圧倒された本の数!!たくさんの蔵書・執筆された小説をみて、読みたい本が「また増えました。
 東京から夫婦で参りました。私は中学生の時に『国盗り物語』を読んで以来、司馬さんの作品に導かれるように史学かで学びました。結婚しても、子育ての時も、私の読書の中心に『燃えよ剣』『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などがありました。
 還暦記念旅行としてここを訪れさせてくれた夫に感謝しつつ…。
 小学生の頃から、司馬遼太郎先生の作品が大好きです。そんな私も今は、高校生になり、様々な歴史を学びました。特に先生の作品では『坂の上の雲』が好きで、私が進路を歴史研究者への道に進もうと思ったきっかけになる作品です。歴史を学ぶと視野が広がる、世界が見える、自分を変えられると私は思っています。高校生になって初の冬休み、静岡からここへ来て良かったです。先生、ありがとうございます。 ~七生報国~その言葉が私は好きです。
 恥ずかしい事に先生の著作を一冊も読んだことがない状態で来館した私ですが、圧倒的な蔵書の数と圧巻の歴史の数々にただただ感嘆の溜息が出るばかりでした。特に心に残ったのは、生前執筆活動を行っていたという書斎と、物語の中で出てきそうな一面を埋め尽くす本棚。まるで時が止まったかのような非現実的な一時を過ごすことが出来ました。きっと、著作を読んでからまた来館すれば今回味わった体験と違う一面を見て、感じられるんだろうなと思います。まずは、一冊、読んでみようと思います。
 また、日本の方は勿論、アジアや東欧など色んな国の方がここに足を運び、このノートに記録を残しているのを見て、嬉しくなりました。これもひとえに先生の作品が愛されているからなんだなと思いました。
 龍馬も見ることが出来て、大満足です!
 私は学校で「二十一世紀に生きる君たちへ」を見た。本の中でも、歴史を語れる司馬さんにスゴサを感じた。今日からいっぱい司馬さんの本を読もうと思った!

 中学生の時に、司馬遼太郎を知っておけたら、どんなに素晴らしかっただろう。そんな思いで、ケガした足を引きずって中学一年の娘を連れてきた。逆に台湾でケガしていなければ、今日、こうしてここに来てなかったかもしれない。良かった。
 わたしはかぞくりょこうでここにきました。8才です。ここにはむずかしい本がいっぱいあったけど、大人になったら読みたいです。

 わたしは、司馬りょう太ろうさんは、いろいろな人のしょうがいをえがきついきゅうしつづけて、そしてどれが本当かうそかなどををみていろいろな人にそれをとどけました。
 今みただけでも200~300さつほどの本がならんでいます。それほどの本をかいてもどんな気持かは分からないけど72年の月日がかれのさいのうをみつづけたのでしょう。
 日本文化学科で、源氏物語を専攻していましたが、そのぶん近現代の作品に疎く、司馬先生の作品も全然…と思っておりましたのに、父の書棚に司馬作品がだくさんあり、何冊も触れていたことに今さら気づきました。
 今日は田辺聖子文学館に来たのですが、帰り道に偶然、こちらの案内表示を見つけ寄ってみました。ご本人の書かれた原稿というのも迫力がありますが、ご本人が読まれた本というのも相当にドキドキしますね。
 文学はすぐには役立たないかもしれませんが、豊かな人生を開いてくれますね。
 司馬さんの作品を読んだことがなく、自分がここにいてもいいのか、と独特の空気感に対して、不安な気持ちで始めはいました。しかし、ホールで司馬さんの話を伺ってから、「彼のことを知らない自分でも、彼から学べることがたくさんある!!」と、「今日、この記念館に訪れた日が、人生の中の一つの重要なポイントになる!!」と、そんな気がしました。
 司馬さんの考えは、まだあまり知らないけど、あの「貪欲さ」は、今まで出会った人の中でとび抜けているんだな、と思いました。どの分野でも、自分だけのエピソード、自分だけの考え、がある人になりたいです。今の自分に必要なのは、自分を知ること!!―自己を確立せよ―
 沖縄県宮古島市から来ました。ずっと入手したいと思っていた『街道をゆく 沖縄・先島への道』をここで購入させて頂きました。
 このノートに寄せられた海外のお客様の感動を込めたコトバに私も共感し、知のかたまりのようなこのすばらしい空間に圧倒されています。
 司馬さんの作品、これからもずっと読み続けてその作品の中に込められた肉声に耳をすませていきたいです。
 司馬先生とは、父が職場で忘れ物を届け、保護期間を過ぎたと言って持って帰ってきたのが初めてでした。
 当時は小学2年生で、何もわからず読んでいました。月日は流れ中学生になり、宿題の読書感想文に姉が『義経』をすすめてくれ、そこから先生の本は愛読書になりました。中でも『坂の上の雲』『峠』『花神』が好きで、何回も読みかえし、何回も買い直しました。
 もし、今、先生が生きておられたならどのような本を書いていただろう?と思う事があります。歴史の中に埋もれている人物をキラ星のように見つけられる先生、本当に、この国にとって宝であると思います。
 浪人時代、大学時代、通学の電車のなかで司馬作品を読み漁りました。その後、高校の国語教師となって36年。来年の3月に定年を迎えます。定年後は、司馬作品にどっぷりとつかりたい。そんな気分になりました。
 「1」を知れば「10」を知らず、「10」を知れば「100」を知らず 「知」の旅はその限りを知らず求めなければ答える「必」も無い。巨人とは肉体の大小を言うのではなく、その知の巨大さを言うべきものだと私は、思うのです。
 「1」を知れば「10」を知らず、「10」を知れば「100」を知らず その「誠」をもって、知を求めなければならないと私は思いました。