司馬遼太郎記念館

会誌「遼」

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開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

講演会シリーズ

 年6回、記念館で開かれる連続講演会の抄録です。さまざまな分野で活躍する講師の皆さんが、司馬遼太郎のことやご自身の専門分野について語ります。記念館ホールのアットホームな雰囲気で開かれた講演会を活字でどうぞ。

内容 掲載号
地に足のついた大阪の食べ物とお料理/土井善晴 第90号
歴史小説に不似合いな〝定説〟- 傘連判状の場合 第90号
司馬さんの言葉/坪内稔典 第89号
撮る視点で見た「司馬文学」/小林修(聞き手:村井重俊) 第89号
毛沢東、書家として詩人として/石川禎浩 第88号
花を愛した関西人と、牧野富太郎/朝井まかて 第88号
私と司馬遼太郎/今村翔吾 第87号
ナポレオンを書く/佐藤賢一 第86号
この国を変える「二・五人称の視点」/柳田邦男 第86号
天守から城を考える/千田嘉博 第85号
噺家のよもやま話/桂南光(聞き手・上村洋行) 第84号
令和の作家が受け継ぐ司馬遼太郎の遺伝子/川田未穂 第84号
大阪における医学の発展~適塾から中之島4丁目未来医療国際拠点/澤芳樹 第83号
大坂の笑いの歴史/木下昌輝 第82号
戦車そして輸送船-〝補給戦〟に見る日本陸軍/堀川惠子 第82号
司馬遼太郎文学と私―戦国・播磨・北前船/玉岡かおる 第81号
着こなすアート アンティーク着物の世界/通崎睦美 第80号
映画「峠―最後のサムライ」を撮って/小泉堯史 第80号
大君の遣米・遣欧使節―幕末の幕府外交・続/木内昇 第79号
映画「燃えよ剣」は我がライフワーク/原田眞人 第78号
幕末の幕府外交/木内昇 第78号
古代小説の課題と展望/澤田瞳子 第75号
バブル崩壊、ロッキード事件、福島原発事故…と歴史の記憶/奥山俊宏  第74号
司馬遼太郎の旅 北のまほろばをたどる/沢木耕太郎 第74号
司馬遼太郎の宗教性と歴史性/釈徹宗×高島幸次 第73号
これまでの時代、これからの時代と司馬作品/保阪正康 第72号
小説を読むこと/黒川博行(聞き手・上村洋行) 第72号
ことばの力―俳句と風土/宇多喜代子 第71号
信長の時代/安部龍太郎 第70号
語り継ぎたい考古学の話~縄文の心、弥生の技術/佐古和枝 第70号
司馬遼太郎から学ぶ21世紀を生き抜く知恵/佐藤優 第69号
竜馬とゆく/ジュリエット・W・カーペンター 第68号
司馬先生は私の羅針盤/阪口純久 第68号
『この国のかたち』を読み解く/鹿島茂 第68号
歴史の中の阪神タイガース/井上章一 第67号
歴史小説の潮流と司馬作品/伊東潤 第66号
島国と大陸――ことばの往還/リービ英雄 第66号
気骨の明治生まれと縁あって/通崎睦美 第65号
「ボケてたまるか!」司馬担当記者の認知症早期治療実体験報告/山本朋史 第64号
徳川家康の江戸城ー新発見「江戸始図」の意義/千田嘉博 第64号
大鼓の調べ~遥かなる絹の道へ/大倉正之助 第63号
歴史小説の楽しさ/葉室麟(聞き手・高梨通夫) 第62号
『関ケ原』の映画化は夢だった/原田眞人 第62号
『街道をゆく』を読みなおす/赤坂憲雄 第61号
戦争と近代を都市に読む―ピアノの音色とともに―/井上章一
第60号
『竜馬がゆく』が変えた日本人の価値観/里中満智子 第60号
司馬作品の壮大さ、多面性に魅了され/竹下景子(聞き手・上村洋行) 第59号
いのちと対話する言葉/柳田邦男 第58号
読みにくい世界の読み解き方/佐藤優 第58号
司馬さんと直木賞/平尾隆弘 第57号
「人生案内」と女性/出久根達郎 第56号
草原と海原―司馬遼太郎の思想のスタイルをめぐって/片山杜秀 第56号
歴史の中で二〇一四年を振り返る/千野境子 第55号
ミステリーと私/大沢在昌 第53号
『この国のかたち』――私論/田中直毅 第52号
司馬遼太郎の眼/三浦雅士 第52号
それでも生きている日々/山田太一 第51号
アートによるまちづくり―美術館が人やまちをかえる―/蓑豊 第50号
島国と大陸、文学として/リービ英雄 第50号
伊藤博文と井上馨―その後の二人の友情/伊藤之雄 第49号
国々は国境なき時代をどう共有するか/浜矩子 第48号
北京の司馬遼太郎さんの面影/手嶋龍一 第48号
私が作家になるまで/逢坂剛 第47号
歴史に学ぶ地震と津波/磯田道史 第46号
奈良からの風/河瀨直美 第46号
創造するアジア都市―大阪のグランドデザイン/橋爪紳也 第45号
日本の近代/三浦朱門 第44号
昭和史を考える―太平洋戦争まで―/保阪正康 第44号
「坂の上の雲」の音楽/久石譲 第42号
『坂の上の雲』と広瀬武夫/西村与志木・藤本隆宏 第42号
“淀川文明”を世界遺産に/辻原登 第42号
愛と共感からの創造/茂木健一郎 第41号
私の好きな司馬作品 /後藤正治 第41号
菜の花と菫と―司馬遼太郎の俳句的風景/坪内稔典 第40号
日本の歴史、世界の中で考える/井上章一 第40号
これまでの講演会―55人の講師とともに 第40号
僕がノンフィクション作家になった理由/佐野眞一 第38号
対話の時代に向けて/平田オリザ 第38号
司馬文学に学んだ歴史小説の心/火坂雅志 第37号
境界を越えて生きる/安藤忠雄 第37号
生き方雑記帖/山本一力 第36号
司馬と私―The Queen of Shiba/J・W・カーペンター 第36号
東アジアにおける人流と思想連鎖/山室信一 第34号
司馬文学と個人的事情/難波利三 第34号
司馬さんと戦国の女たち/諸田玲子 第33号
正確に見る/養老孟司 第33号
司馬遼太郎と今、我々が生きる世界/寺島実郎 第32号
司馬文学の真骨頂―初期の幻想小説/磯貝勝太郎 第32号
文学と音楽の出会い/新井満 第31号
旅と物語/夢枕獏 第30号
近代中国と日本/浅田次郎 第29号
名言『坂の上の雲』/半藤一利 第29号
ロジェストウェンスキー大航海―司馬遼太郎『坂の上の雲』と吉村昭『海の史劇』/中村稔 第28号
土方歳三の涙/北原亞以子 第28号
『坂の上の雲』に見る司馬文学の特徴/辻井喬 第26号
平城京で出会った司馬さん/ドナルド・キーン 第26号
青春小説から全対小説へ―『坂の上の雲』とその前後/関川夏央 第24号
旅先の街角から/北方謙三 第24号
司馬さんのリリシズム/真野響子 第22号
司馬遼太郎さんの歴史観/上田正昭 第22号
人・街・夢/浜村淳 第21号
司馬さんの「イスラーム性」をめぐって/片倉もとこ 第21号
言葉の健康/赤瀬川原平 第20号
私の中の司馬さん/鶴見俊輔 第20号
小説を読まない国に未来はない/児玉清 第18号
テレビドラマの作り手として/大石静 第18号
やさしい人/瀬戸内寂聴 第17号
司馬さんのすごさ/中西進 第17号
司馬遼太郎さんの効き目/武田鉄矢 第16号
いのちの不思議/岸本忠三 第16号
ユーラシアの再編成にむけて/松原正毅 第14号
ことばの風景/天野祐吉 第14号
歴史小説のこと/宮尾登美子 第12号
アジアがつくった世界地図/杉山正明 第12号
モンゴルと司馬遼太郎/梅棹忠夫 聞き手:小長谷有紀 第11号
司馬遼太郎と「もうひとつの日本」/松本健一 第10号
私の昭和~ゾルゲ事件~/篠田正浩 第10号
司馬さんの眼鏡/永井路子 第9号
『街道をゆく』と地域学/森浩一 第8号
人間とロボット/立花隆 第8号
日本国憲法と司馬さん/井上ひさし 第7号
竜馬と遼太郎/出久根達郎 第6号
司馬さんのイスラーム観-近代日本をとらえる鏡-/山内昌之 第6号
ノンフィクションと司馬さん/柳田邦男 第5号
ものづくりと司馬さんの世界/安藤忠雄 第5号
戦国時代と司馬さん/宮城谷昌光 第4号