記念館会誌「遼」
「遼」は年4回発行の記念館会誌です。司馬遼太郎記念館は、新しい文化のネットワークの構築をめざしています。会誌「遼」はみなさんと記念館をつなぐことができれば、という想いから誕生しました。友の会にご入会いただいたみなさまに年4回郵送しています。
内容は司馬遼太郎のこと、作品のこと、記念館のこと、友の会のみなさんの声……と多岐にわたります。中でも随想など、司馬遼太郎と関わりのあった方々のエッセイが好評です。
司馬遼太郎の取材先のスナップ写真や企画展などが掲載されるグラビアページも大きな魅力のひとつです。
「事務局だより」では財団や記念館の予定、催しの案内や募集などを掲載しています。
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1号
特集 記念館開館
上村洋行 司馬遼太郎記念館の願い
随想 陳舜臣 車座の中心
出久根達郎 司馬さんの蔵書
青木彰 記念館開館までの道のり
安藤忠雄 創造の原点
司馬遼太郎記念館建設資金寄附者名簿司馬遼太郎記念館の願い/上村洋行
車座の中心/陳舜臣
司馬さんの蔵書/出久根達郎
記念館開館までの道のり/青木彰
創造の原点/安藤忠雄
記念館の周辺―八戸ノ里散歩道
「近所の記」<抜粋>/司馬遼太郎
司馬遼太郎賞・フェローシップ・菜の花忌
私の司馬遼太郎体験/関川夏央
寄附してくださった方のメッセージから
記念館建設資金寄付者名簿
司馬遼太郎記念館 in photo
(1)八戸の里にて(グラビア)
筆跡 司馬遼太郎から編集者へ/和田宏(グラビア)
一般価格:550円
会員価格:495円
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2号
第5回司馬遼太郎賞決定 宮部みゆき、山内昌之
随想 寺内大吉 とてつもない友
古屋和雄 菜の花忌と「たかだかとした心」
<時の風景>友田錦 ベトナム同行記
司馬遼太郎記念館建設資金寄附者名簿開館まで/上村洋行
とてつもない友/寺内大吉
第5回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/宮部みゆき、山内昌之フェローシップリポートから/李里花、長谷川悠里、柏木舞子
菜の花忌と「たかだかとした心」/古屋和雄
結果として落穂拾いになる話/中村彰彦
『歳月』に溢れるエネルギー/大村彦次郎
司馬さんの頭を抱えた話―ベトナム同行記―/友田錫
『酔って候』『故郷忘じがたく候』 訳者に聞く/アイリーン・加藤
企画展案内、カフェコーナーオープン ほか
記念館建設資金寄付者名簿
来館者のメッセージから
(2)ベトナム 1973年 (グラビア)
筆跡 司馬遼太郎から編集者へ/山形真功
記念館オープン70日
一般価格:550円
会員価格:495円
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3号
特集 第6回菜の花忌
シンポジウム「21世紀に生きる君たちへ」
<出席者>井上ひさし、安藤忠雄、養老孟司
第5回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 宮部みゆき、山内昌之
随想 三浦朱門 司馬さんの優しさ
<時の風景>井上博道 私の宝物になった韓国旅行収納作戦/上村洋行
司馬さんの優しさ/三浦朱門
第6回菜の花忌シンポジウム「21世紀に生きる君たちへ」
【パネリスト】井上ひさし、安藤忠雄、養老孟司第5回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】宮部みゆき、山内昌之文体との出会い/清水義範
『街道をゆく』とともに/畠山哲明
私の宝物になった韓国旅行/井上博道
台湾での読まれ方/吉田信行
フェローシップリポートから/守屋靖裕、本間新
企画展案内、記念財団組織紹介 ほか
『峠』(新潟県小千谷市)
北京のコーヒー /丹藤佳紀
第6回菜の花忌
筆跡 司馬遼太郎から友人へ/青木彰
(3)韓のくに 1971年 (グラビア)
一般価格:550円
会員価格:495円
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4号
随想 阿川弘之 後釜ぐせ
風間 完 風待ち港の宿にて
記念館講演シリーズ
宮城谷昌光 戦国時代と司馬さん
<時の風景>田沼武能 「美濃路の旅」に同行して対話のかたち/上村洋行
後釜ぐせ/阿川弘之
戦国時代と司馬さん/宮城谷昌光
「美濃路の旅」に同行して/田沼武能
「街道をゆく」事始め/小川保雄
好きと嫌い、力量示す二作品/川野黎子
フェローシップリポートから/松尾一郎、西條博子
風待ち港の宿にて/風間完
『坂の上の雲』 英語版訳者に聞く/W.E.ナフ
入館者五万人、講演会募集 ほか
『21世紀に生きる君たちへ』(大阪府東大阪市)
司馬さんの生返事/山崎幸雄
(4)時の風景 関ヶ原 1964年 (グラビア)
筆跡 司馬遼太郎から知人へ/井筒豊子
『竜馬がゆく』展から
一般価格:550円
会員価格:495円
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5号
随想 嶋中雅子 司馬さんの励まし
記念館講演シリーズ
柳田邦男 ノンフィクションと司馬さん
安藤忠雄 ものづくりと司馬さんの世界
<時の風景>野村宏治 木曜島への旅文化を支える新しい風/上村洋行
司馬さんの励まし/嶋中雅子
ノンフィクションと司馬さん/柳田邦男
ものづくりと司馬さんの世界/安藤忠雄
散文的な、あまりに散文的な/石川美子
木曜島への旅/野村宏治
韓国での読まれ方/河田卓司
『関ヶ原』 韓国語版訳者に聞く/徐恩恵フェローシップリポートから/瀬川智子、佐野一道
企画展案内、近況 ほか
浜田藩追懐の碑(島根県浜田市)
「功烈 主ヲ凌グ者ハ……」/野村崇
(5)木曜島 1976年 (グラビア)
筆跡 司馬遼太郎から編集者へ/涌井昭治
開館1周年・記念館アルバムから
一般価格:550円
会員価格:495円
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6号
第6回司馬遼太郎賞決定 杉山正明
随想 伊藤桂一 司馬さんと「近代説話」
サトウサンペイ 司馬さんとの同行記
記念館講演シリーズ
出久根達郎 竜馬と遼太郎
山内昌之 司馬さんのイスラーム観
<時の風景>松原正毅 旅の愉悦(中国)カフェでコーヒーを/上村洋行
司馬さんと「近代説話」/伊藤桂一
第6回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/杉山正明第6回フェローシップ決定
企画テーマ/須藤義人、高橋宏幸竜馬と遼太郎/出久根達郎
司馬さんのイスラーム観-近代日本をとらえる鏡-/山内昌之
旅の愉悦/松原正毅
司馬先生、ごめんなさい/太田治子
信義を共有した人びと-『菜の花の沖』ファイルから-/端山文昭
司馬さんとの同行記/サトウサンペイ
第1回友の会交流会、大阪まちなみ賞受賞 ほか
『竜馬がゆく』(長崎県長崎市)
失言の二段重ね/菅禮子
(6)江南・雲南・閩 1978年 (グラビア)
筆跡 司馬遼太郎から編集者へ/伊藤貴和子
司馬遼太郎賞の杉山正明氏
盛況 友の会交流会一般価格:550円
会員価格:495円
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7号
特集 第7回菜の花忌
シンポジウム「大阪について」
講演 中西進「司馬遼太郎の日本語論」
対談 藤本義一、田辺聖子「大阪と司馬遼太郎さん」
随想 樋口隆康 司馬さんの思いで
黒岩重吾 司馬遼太郎氏のスピーチ(転載)
記念館講演シリーズ
井上ひさし 日本国憲法と司馬さん
<時の風景>村井重俊 「北のまほろば」への旅次世代へのメッセージ/上村洋行
司馬さんの思いで/樋口隆康
司馬遼太郎氏のスピーチ/黒岩重吾
第7回菜の花忌「大阪について」
講演「司馬遼太郎の日本語論」/中西進
対談「大阪と司馬遼太郎さん」/藤本義一、田辺聖子日本国憲法と司馬さん/井上ひさし
司馬さんと風呂から見た天草洋/濱名志松
「北のまほろば」への旅/村井重俊
モンゴルでの読まれ方/鯉渕信一
企画展案内、理事会報告 ほか
瑠璃光寺の碑(山口県山口市)
司馬さんの勘ちがい/和田宏
(7)北のまほろば 1994年 (グラビア)
第7回菜の花忌
筆跡 司馬遼太郎から友人へ/松前洋一
一般価格:550円
会員価格:495円
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8号
随想 安野光雅 挿絵の記憶
粕谷一希 司馬さんの陰徳
記念館講演シリーズ
森浩一 『街道をゆく』と地域学
立花隆 人間とロボット
<時の風景>阿部義正 アメリカ素描の旅竜馬さんと蔵書/上村洋行
挿絵の記憶/安野光雅
司馬さんの陰徳/粕谷一希
『街道をゆく』と地域学/森浩一
人間とロボット/立花隆
言葉に尽くせないみち/カトリーヌ・カドゥ
少数民族への想い シルクロード・セリム湖畔で/鈴木肇
アメリカ素描の旅/阿部義正
天井の竜馬像、近況報告 ほか
宮崎八郎戦没ノ碑(熊本県八代市)
靴、買うたろか/窪内隆起
(8)ポーツマス 1985年 (グラビア)
筆跡 司馬遼太郎から編集者へ/畠山哲明
第1回友の会交流ツアー ゆかりの洛北散策
一般価格:550円
会員価格:495円
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9号
随想 姜在彦 「政治家には接触しない」の禁忌
記念館講演シリーズ
永井路子 司馬さんの眼鏡
<時の風景>畠山経彦 オランダ・ロケ同行記
『空海の風景』英語版訳者 武本明子さんに聞く大掃除はリフトに乗って/上村洋行
「政治家には接触しない」の禁忌/姜在彦
司馬さんの眼鏡/永井路子
映画・テレビ 映像世界の立場から/松前洋一
三角帽子の小妖精/川口信行
最後の幸運 オランダ・ロケ同行記/畠山経彦
『空海の風景』英語版訳者に聞く/武本明子
企画展案内、入館者十万人 ほか
『播磨灘物語』(兵庫県姫路市)
私の好きな登場人物、おたより など
司馬さんとお相撲/浅井聡
(9)オランダ 1988年 (グラビア)
筆跡 司馬遼太郎から友人へ/長部重康
記念館アルバムから一般価格:550円
会員価格:495円
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10号
第7回司馬遼太郎賞決定 池澤夏樹
随想 上田正昭 記号化と相対化
記念館講演シリーズ
松本健一 司馬遼太郎と「もうひとつの日本」
篠田正浩 私の昭和~ゾルゲ事件~
<時の風景>山形真功 『空海の風景』に案内されて追悼 青木彰・司馬遼太郎記念館財団常務理事/上村洋行
記号化と相対化/上田正昭
第7回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/池澤夏樹第7回フェローシップ決定
企画テーマ/權義文、佐野尭司馬遼太郎と「もうひとつの日本」/松本健一
私の昭和~ゾルゲ事件~/篠田正浩
舞台の片隅で受けた司馬さんからの光り/田中準造
乃木さんと太宰治/豊田健次
『空海の風景』に案内されて/山形真功
企画展案内、BCS賞受賞 ほか
『この国のかたち』(栃木県佐野市)
私の好きな登場人物、おたより など
司馬さんとカニ/池辺史生
(10)高野山 1975年 (グラビア)
第7回司馬遼太郎賞の池澤夏樹さん
記念館アルバムから一般価格:550円
会員価格:495円
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11号
特集 第8回菜の花忌
シンポジウム「変革の時代のひとびと-幕末維新と21世紀」
<出席者>松本健一、河合隼雄、森まゆみ、井上ひさし
第7回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 池澤夏樹
随想 大岡信 三島の水そのほか
田中明 与えられつづけて
記念館講演シリーズ
梅棹忠夫 モンゴルと司馬遼太郎(聞き手・小長谷有紀)
「二十一世紀に生きる君たちへ」/上村洋行
三島の水そのほか/大岡信
第8回菜の花忌「変革の時代のひとびと-幕末維新と21世紀」
【パネリスト】松本健一、河合隼雄、森まゆみ、井上ひさし第7回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】池澤夏樹第6回フェローシップ
レポート要約/須藤義人、高橋宏幸モンゴルと司馬遼太郎/梅棹忠夫 聞き手:小長谷有紀
与えられつづけて/田中明
“贅沢な一年間”の思い出/竹内修司
企画展案内、「街に菜の花を咲かせよう」運動報告 ほか
『歴史と小説』(兵庫県姫路市)
私の好きな登場人物、おたより など
ツェベクマさんのこと/鯉渕信一
第8回菜の花忌
『街道をゆく 濃尾参州記』ツアー(11)『燃えよ剣』の周辺 1962年 (グラビア)
一般価格:550円
会員価格:495円
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12号
随想 神坂次郎 雄大な交響詩-韃靼疾風録-
植田新也 司馬さんの侠気
記念館講演シリーズ
宮尾登美子 歴史小説のこと
杉山正明 アジアがつくった世界地図“里帰り”した色紙の衝立/上村洋行
雄大な交響詩―韃靼疾風録―/神坂次郎
歴史小説のこと/宮尾登美子
アジアがつくった世界地図/杉山正明
司馬さんの侠気/植田新也
至福の旅、近江へ―司馬さんと父と母と/末冨明子
『韃靼疾風録』の翻訳を終えて/J・フォーゲル
財団事業報告、「春一番に菜の花忌の会」発足 ほか
『街道をゆく 長州路』(山口県下関市)
私の好きな登場人物 など
「いきざま」/山形真功
(12)竜馬脱藩の道 土佐・檮原 1985年 (グラビア)
衝立のなかの仲間たち
「司馬遼太郎が描く 幕末の世界展」から
ボランティア研修ツアー版画/田主誠一般価格:550円
会員価格:495円
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14号
第8回司馬遼太郎賞決定 松本健一
随想 辻井喬 司馬さんと維新の群像
みなもと太郎 子猿がゆく
記念館講演シリーズ
松原正毅 ユーラシアの再編成にむけて
天野祐吉 ことばの風景第8回司馬遼太郎賞に松本健一氏
司馬さんと維新の群像/辻井喬
ユーラシアの再編成にむけて/松原正毅
ことばの風景/天野祐吉
第8回フェローシップ決定
企画テーマ/涌井健策第8回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/松本健一氏司馬作品は何冊出版されたか?/上村洋行
二十世紀最大のジャーナリスト/山田愼二
菜の花の縁―思い出すままに/木下秀男
子猿がゆく/みなもと太郎
菜の花運動報告、大書架大掃除 ほか
肥前の諸街道―『街道をゆく』11(長崎県西海町)
訪れて良かった、訪れてみたい司馬作品の舞台地 ほか
シャッターの思い出/坂本達哉
第8回司馬遼太郎賞受賞の松本健一氏
記念館アルバムから
幕末京都 二日間の旅
一般価格:550円
会員価格:495円
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15号
特集 第9回菜の花忌
シンポジウム「日本人を考える」
講演 安藤忠雄「土地と日本人」
養老孟司「日本人と自己」
第8回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 松本健一
随想 出口典雄 なつかしい先生『三浦半島記』のイメージは/上村洋行
第9回菜の花忌「日本人を考える」
講演「土地と日本人」 講師:安藤忠雄
講演「日本人と自己」 講師:養老孟司第8回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】松本健一第7回フェローシップ
レポート要約/權義文、佐野尭『菜の花の沖』に決まるまで/東山利雄
なつかしい先生/出口典雄
企画展案内、対話教室 ほか
「箱根八里記念碑」(静岡県三島市)
訪れて良かった、訪れてみたい司馬作品の舞台地 ほか
来館者ノートから
目線を低く 志は高く/白石喜和
第9回菜の花忌
菜の花いっぱい 街に記念館に
『街道をゆく 三浦半島記』展一般価格:550円
会員価格:495円
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16号
随想 芳賀徹 司馬さんと東大駒場学派
遠藤利男 司馬ドラマの本当のはじまり
「国盗り物語」のころ
長部重康 司馬さんの「アメリカ好き」は尋常ではない
記念館講演シリーズ
武田鉄矢 司馬遼太郎さんの効き目
岸本忠三 いのちの不思議辞書、辞典、事典、字典のたぐいは何冊?/上村洋行
司馬さんと東大駒場学派/芳賀徹
司馬遼太郎さんの効き目/武田鉄矢
いのちの不思議/岸本忠三
交流ツアー同行記 「『街道をゆく 三浦半島記』の旅」
『空海の風景』/山形眞功
司馬ドラマの本当のはじまり・「国盗り物語」のころ/遠藤利男
司馬さんの「アメリカ好き」は尋常ではない/長部重康
「友の会」の輪全国へ、新スタンプ登場 ほか
「石水の池」碑(高知県梼原町)
訪れて良かった、訪れてみたい司馬作品の舞台地 ほか
小学校の副読本/米谷雅彦
交流ツアー「『街道をゆく 三浦半島記』の旅」
『街道をゆく 三浦半島記』展 開催中
一般価格:550円
会員価格:495円
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17号
随想 永井路子 司馬さんをわが市(まち)へ
横川健 成都での贅沢な「贈物」
記念館講演シリーズ
瀬戸内寂聴 やさしい人
中西進 司馬さんのすごさ地図の中に戦国時代の作品を/上村洋行
司馬さんをわが市(まち)へ/永井路子
やさしい人/瀬戸内寂聴
司馬さんのすごさ/中西進
開館4周年 企画展を振りかえって
『世に棲む日日』/和田宏
成都での贅沢な「贈物」/横川健
企画展案内、コンサート ほか
「鴬の関趾」(奈良県葛城市)
印象に残った文章 ほか
来館者ノートから
書生の気分と少年の心/伊藤貴和子
「思い出」深いポスター
企画展「『妖怪』から『功名が辻』まで 司馬遼太郎が描く戦国時代」一般価格:550円
会員価格:495円
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18号
第9回司馬遼太郎賞決定 北方謙三
随想 中村稔 司馬遼太郎の謎
宮村忠 司馬さんの河川への想い
記念館講演シリーズ
児玉清 小説を読まない国に未来はない
大石静 テレビドラマの作り手として没後十年の事業は消えたが・・・・・・/上村洋行
司馬遼太郎の謎/中村稔
小説を読まない国に未来はない/児玉清
第9回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/北方謙三第9回フェローシップ決定
企画テーマ/谷明憲『翔ぶが如く』/高山盛次
テレビドラマの作り手として/大石静
司馬さんの河川への想い/宮村忠
菜の花運動、記念館講演会聴講者募集 ほか
作品について、会員おたより
駱駝にはかなわない/近藤大博
司馬遼太郎賞の北方謙三氏
企画展「『妖怪』から『功名が辻』まで 司馬遼太郎が描く戦国時代」一般価格:550円
会員価格:495円
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19号
特集 第10回菜の花忌
シンポジウム「『坂の上の雲』―日本の青春」
<出席者>井上ひさし、関川夏央、芳賀徹、山崎正和
第9回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 北方謙三
随想 樋口陽一 「沿流而求源」
黒鉄ヒロシ 司馬ミステリー花供養碑の新しい表情/上村洋行
「沿流而求源」/樋口陽一
第10回菜の花忌シンポジウム
「『坂の上の雲』――日本の青春」
【パネリスト】井上ひさし、関川夏央、芳賀徹、山崎正和第9回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】北方謙三第8回フェローシップ
レポート要約/涌井健策『項羽と劉邦』/川野黎子
アメリカ西海岸で/マーガレット鳴海
司馬ミステリー/黒鉄ヒロシ
菜の花運動、ボランティアツアー、新刊ガイド ほか
作品について、会員おたより など
司馬学校・装幀教室/初見國興
第10回菜の花忌
企画展「『竜馬がゆく』―その軌跡をゆく」
花供養碑、菜の花運動、春の記念館一般価格:550円
会員価格:495円
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20号
随想 リービ英雄 聞いてみたい質問
嶋岡晨 詩人 司馬遼太郎
記念館講演シリーズ
赤瀬川原平 言葉の健康
鶴見俊輔 私の中の司馬さん映画は「ぜいたく芸術」/上村洋行
聞いてみたい質問/リービ英雄
言葉の健康/赤瀬川原平
私の中の司馬さん/鶴見俊輔
交流ツアー「『街道をゆく』竜馬脱藩のみち―檮原街道」
『街道をゆく 南蛮のみち』/山崎幸雄
詩人 司馬遼太郎/嶋岡晨
「これで、何とかなるやろ」/川村二郎
第10回フェローシップ募集
06年後期講演会聴講者募集
新刊ガイド ほか記念館交流ツアーに参加して、ひとこと など
司馬さんと「日本の朝鮮文化」/岩田さやか
交流ツアー「『街道をゆく』竜馬脱藩のみち―檮原街道」
企画展「『竜馬がゆく』―その軌跡をゆく」一般価格:550円
会員価格:495円
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21号
随想 神崎宣武 旅はつれづれ
山室恭子 竜馬は西へ、歳三は東へ
記念館講演シリーズ
浜村淳 人・街・夢
片倉もとこ 司馬さんの「イスラーム性」をめぐって若い来館者がふえてきたのか/上村洋行
旅はつれづれ/神崎宣武
人・街・夢/浜村淳
司馬さんの「イスラーム性」をめぐって/片倉もとこ
開館5周年記念 企画展『空海の風景』
『アメリカ素描』/野村宏治
竜馬は西へ、歳三は東へ/山室恭子
「小隊長決心」/南蓁誼
菜の花忌テーマ決まる
3月に東京で友の会交流会
来館者20万人を突破 ほか私の好きな司馬作品 など
ロンドン講演、冷や汗と至福と/中本麻知子
一般価格:550円
会員価格:495円
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22号
第10回司馬遼太郎賞決定 浅田次郎、長谷川毅
随想 西川幸治 聞きたかった特別講義
記念館講演シリーズ
真野響子 司馬遼太郎のリリシズム
上田正昭 司馬遼太郎さんの歴史観またまた『二十一世紀に生きる君たちへ』/上村洋行
聞きたかった特別講義/西川幸治
司馬さんのリリシズム/真野響子
第10回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/浅田次郎、長谷川毅第10回フェローシップ決定
企画テーマ/赤川裕紀、菅恵『ひとびとの跫音』/天野敬子
司馬遼太郎さんの歴史観/上田正昭
菜の花忌シンポジウム案内、07年前期講演会聴講者募集 ほか
私の好きな司馬作品、会員おたより
信州への旅、そして/桜井孝子
受賞者の顔/浅田次郎氏、長谷川毅氏
企画展『空海の風景』
秋の記念館一般価格:550円
会員価格:495円
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23号
特集 第11回菜の花忌
シンポジウム 司馬遼太郎作品の輝く女性たち
<出席者>田辺聖子、出久根達郎、岸本葉子
第10回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 浅田次郎、長谷川毅
随想 木村重信 三つのエピソード松山市の「構想」に望む/上村洋行
三つのエピソード/木村重信
第11回菜の花忌シンポジウム「司馬作品の輝く女性たち」
【パネリスト】田辺聖子、出久根達郎、岸本葉子第10回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】浅田次郎、長谷川毅第9回フェローシップ
レポート要約/谷明憲『愛蘭土紀行』/浅井聡
思い出の中の司馬さん/影山勲
新企画展『二十一世紀に生きる君たちへ』
コンサートのお知らせ
理事会報告 ほか友の会東京交流会、私の好きな司馬作品
太宰、羯南―津軽でのおもい出/菊池正浩
第11回菜の花忌
企画展『二十一世紀に生きる君たちへ』
東京交流会一般価格:550円
会員価格:495円
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24号
随想 松原正毅 坂の上の雲ミュージアムの開館
宇月原晴明 司馬遼太郎大陸、その幻想街道を行く
鯉渕信一 司馬さんが愛したモンゴルは今、
記念館講演シリーズ
関川夏央 青春小説から全体小説へ
―『坂の上の雲』とその前後
北方謙三 旅先の街角から植田新也さんのこと/上村洋行
坂の上の雲ミュージアムの開館/松原正毅
青春小説から全対小説へ―『坂の上の雲』とその前後/関川夏央
旅先の街角から/北方謙三
交流ツアー「奥州白河・会津のみち」
ボランティア研修ツアー「坂の上の雲ミュージアム」見学『人間の集団について―ベトナムから考える』/友田錫
司馬遼太郎大陸、その幻想街道を行く/宇月原晴明
司馬さんが愛したモンゴルは今、/鯉渕信一
第11回司馬遼太郎フェローシップ募集
映画会お知らせ
コンサート「日本の唱歌、童謡史」 ほか私の好きな司馬作品、ひとこと
竹中姓のこと/竹中巳之
記念館交流ツアー「奥州白河・会津のみち」
一般価格:550円
会員価格:495円
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26号
第11回司馬遼太郎賞決定 山室信一
随想 大野靖子 司馬先生との出遭い・あれこれ
記念館講演シリーズ
辻井喬 『坂の上の雲』に見る司馬文学の特徴
ドナルド・キーン 平城京で出会った司馬さん最初の司馬作品をいつ読んだか/上村洋行
司馬先生との出逢い・あれこれ/大野靖子
『坂の上の雲』に見る司馬文学の特徴/辻井喬
第11回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/山室信一第11回フェローシップ決定
企画テーマ/堅田智子、小磯匡大『北斗の人』/矢吹俊吉
平城京で出会った司馬さん/ドナルド・キーン
菜の花忌シンポジウム案内
菜の花運動
08年前期講演会聴講者募集 ほか初めて読んだ司馬作品
へんぺんたることごと/斎藤宏
受賞者の顔/山室信一氏
企画展「司馬遼太郎と城を歩く」一般価格:550円
会員価格:495円
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27号
特集 第12回菜の花忌
シンポジウム「『街道をゆく』―この国の風景」
<出席者>井上ひさし、諸田玲子、佐野眞一
第11回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 山室信一
随想 山口慶四郎 畏敬の友・福田定一君
<発掘・歴史座談>
司馬遼太郎(談) 小早川秀秋をめぐって『坂の上の雲』の映像化/上村洋行
畏敬の友・福田定一君/山口慶四郎
第12回菜の花忌シンポジウム「『街道をゆく』―この国の原景」
【パネリスト】井上ひさし、諸田玲子、佐野眞一第11回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】山室信一第10回フェローシップ
レポート要約/赤川裕紀、菅恵発掘・歴史座談「小早川秀秋をめぐって」
練り絹のような語り口と声/岡崎満義
新企画展、理事会報告、長崎菜の花忌 ほか
交流ツアーに参加して
あるフィクション/栗原俊雄
第12回菜の花忌
企画展「『街道をゆく』―司馬遼太郎が歩いた東京」
交流ツアー「奈良散歩」一般価格:550円
会員価格:495円
-
28号
<再録>司馬遼太郎(インタビュー) 政治の魔性を見た
随想 大森泰 厚情忘じがたく候
内海紀雄 司馬さんの「五島の浦々」をゆく
記念館講演シリーズ
中村稔 ロジェストウェンスキー大航海
-司馬遼太郎『坂の上の雲』と吉村昭『海の史劇』
北原亜以子 土方歳三の涙高野山・奥の院入り口に文学碑/上村洋行
政治の魔性を見た/司馬遼太郎[インタビュー]
ロジェストウェンスキー大航海―司馬遼太郎『坂の上の雲』と吉村昭『海の史劇』/中村稔
土方歳三の涙/北原亞以子
企画展について―執筆の背景うかがえる取材ノート
『胡蝶の夢』/中村淳良
「厚情忘じがたく候」/大森泰
司馬さんの「五島の浦々」をゆく/内海紀雄
理事会報告
交流ツアーのお知らせ
08年後期講演会聴講者募集 ほか初めて読んだ司馬作品、ひとこと
思いやる気持ち/山岡邦彦
企画展「『街道をゆく』―司馬遼太郎が歩いた東京」
高野山文学碑予定地一般価格:550円
会員価格:495円
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29号
随想 石毛直道 泉屋クラブのこと
羽佐間重彰 司馬さんと産経
岡室美奈子 ダブリンを呼吸する
記念館講演シリーズ
浅田次郎 近代中国と日本
半藤一利 名言『坂の上の雲』蔵書で考えること/上村洋行
泉屋クラブのこと/石毛直道
近代中国と日本/浅田次郎
名言『坂の上の雲』/半藤一利
司馬さんと産経/羽佐間重彰
「司馬遼太郎が描いた絵画」展
『草原の記』/伊藤貴和子
ダブリンを呼吸する/岡室美奈子
第13回菜の花忌シンポジウム案内
文庫本に記念館のオリジナル帯が登場 ほか初めて読んだ司馬作品、ひとこと
1~28号
新企画展「司馬遼太郎が描いた絵画」
過去の交流ツアーを振り返って
高野山に文学碑が完成一般価格:550円
会員価格:495円
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30号
第12回司馬遼太郎賞決定 原武史
随想 任忠実 追憶―真珠のブローチ
森下俊也 「時間があいたんで……」
記念館講演シリーズ
夢枕獏 旅と物語英訳で司馬作品を世界に―/上村洋行
追憶―真珠のブローチ/任忠実
旅と物語/夢枕獏
第12回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/原武史第12回フェローシップ決定
企画テーマ/鈴木愛瑠『燃えよ剣』/阿佐信一
司馬さんが新進作家のころ/高松繁子
「時間があいたんで……」/森下俊也
第13回菜の花忌シンポジウム案内
菜の花運動
09年前期講演会聴講者募集 ほか交流ツアーに参加して、ひとこと
後輩を思う心/三浦由美子
司馬遼太郎賞受賞の原武史氏
交流ツアー「『峠』のみち」一般価格:550円
会員価格:495円
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31号
特集 第13回菜の花忌
シンポジウム
「『坂の上の雲』-正岡子規とその時代の明るさ」
<出席者>中村稔、篠田正浩、安藤忠雄、関川夏央
第12回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 原武史
随想 坪内稔典 司馬さんの「文章日本語」
記念館講演シリーズ
新井満「文学と音楽の出会い」『坂の上の雲』を書斎から見れば/上村洋行
司馬さんの「文章日本語」/坪内稔典
第13回菜の花忌シンポジウム
「『坂の上の雲』―正岡子規とその時代の明るさ」
【パネリスト】中村稔、篠田正浩、安藤忠雄、関川夏央第12回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】原武史第11回フェローシップ
レポート要約/堅田智子、小磯匡大文学と音楽の出会い/新井満
新企画展のお知らせ、理事会報告、長崎菜の花忌 ほか
初めて読んだ司馬作品、ひとこと
先生が旅立たれた夜/畠山仁子
第13回菜の花忌
企画展「『坂の上の雲』が書かれた書斎風景とその時代」一般価格:550円
会員価格:495円
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32号
随想 火坂雅志 人生を変えた一冊
池田修 司馬遼太郎記念学術講演会発足時のこと
記念館講演シリーズ
寺島実郎 司馬遼太郎と今、我々が生きる世界
磯貝勝太郎 司馬文学の真骨頂-初期の幻想小説ー夏の日差しの文学碑/上村洋行
人生を変えた一冊/火坂雅志
司馬遼太郎と今、我々が生きる世界/寺島実郎
司馬文学の真骨頂―初期の幻想小説/磯貝勝太郎
企画展について―年表づくりへの挑戦
「奇妙なり八郎」/西山嘉樹
司馬遼太郎記念学術講演会 発足時のこと/池田修
司馬さんとサツマイモ/塚本一
夏休み映画会
理事・水上健也氏のこと
講演会・交流ツアーのお知らせ ほか『坂の上の雲』を読んで、『坂の上の雲』から学ぶべきこと
「司馬学校」入学/頼芳英
企画展「『坂の上の雲』が書かれた書斎風景とその時代」
栃木・佐野に文学碑一般価格:550円
会員価格:495円
-
33号
随想 桂文珍 〝しょうも無いものも……〟
菅康弘 「坂の上の雲」の映像化について
福井恵一 生きる燈火(ともしび)
記念館講演シリーズ
諸田玲子 司馬さんと戦国の女たち
養老猛司 正確に見るポーツマスの町を訪ねて/上村洋行
“しょうも無いものも…”/桂文珍
司馬さんと戦国の女たち/諸田玲子
正確に見る/養老孟司
『菜の花の沖』/池辺史生
「坂の上の雲」の映像化について/菅康弘
生きる燈火/福井恵一
第14回菜の花忌シンポジウム案内
三代目桂春蝶さん襲名記念「菜の花寄席」のお知らせ ほか『坂の上の雲』を読んで、『坂の上の雲』から学ぶべきこと
「モスクワの休日」/浜崎紘一
『アメリカ素描』『ニューヨーク散歩』をたどる旅
一般価格:550円
会員価格:495円
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34号
第13回司馬遼太郎賞決定 宮本輝
随想 保阪正康 「人間史観」に力づけられた
記念館講演シリーズ
山室信一 東アジアにおける人流と思想連鎖
難波利三 司馬文学と個人的事情記念館の庭がひろがる話/上村洋行
「人間史観」に力づけられた/保阪正康
東アジアにおける人流と思想連鎖/山室信一
第13回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/宮本輝第13回フェローシップ決定
企画テーマ/川本悠紀子「けろりの道頓」/重里徹也
司馬文学と個人的事情/難波利三
第14回菜の花忌シンポジウム案内
菜の花運動
『坂の上の雲』英訳状況 ほか交流ツアーに参加して、『坂の上の雲』を読んで
もうひとつの「育ちゃんストーリー」/橋井昭六
司馬遼太郎賞受賞の宮本輝氏
交流ツアー「『坂の上の雲』のまち・松山へ」
企画展「司馬遼太郎のメモでみる『アメリカ素描』『ニューヨーク散歩』」一般価格:550円
会員価格:495円
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35号
特集 第14回菜の花忌
シンポジウム「『坂の上の雲』と日露戦争」
<出席者>篠田正浩、黒鉄ヒロシ、松本健一、加藤陽子
第13回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 宮本輝
随想 石川好 司馬さんの『アメリカ素描』
<発掘!「あのころの司馬さん」>
海音寺潮五郎 司馬君との初見参百余年前の映像がもたらす“平和の力”/上村洋行
司馬さんの『アメリカ素描』/石川好
第14回菜の花忌シンポジウム「『坂の上の雲』と日露戦争」
【パネリスト】篠田正浩、黒鉄ヒロシ、松本健一、加藤陽子第13回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】宮本輝第12回フェローシップ
レポート要約/鈴木愛瑠司馬君との初見参/海音寺潮五郎 (再録)
『宮本武蔵』/大槻慎二
理事会報告
菜の花寄席、長崎菜の花忌
第10回記念館交流ツアー ほか『坂の上の雲』を読んで、『坂の上の雲』から学ぶべきこと など
ロンドンの司馬さん/大空博
第14回菜の花忌
企画展「司馬遼太郎のメモでみる『アメリカ素描』『ニューヨーク散歩』」
記念館の庭が広がりました一般価格:550円
会員価格:495円
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36号
随想 田中健五 司馬さんの時代
伊吹和子 七条油小路
記念館講演シリーズ
山本一力 生き方雑記帖
J・W・カーペンター 司馬と私―The Queen of Shiba
<発掘!「あのころの司馬さん」>
平尾道雄 司馬氏と『竜馬がゆく』井上ひさし先生の笑顔/上村洋行
司馬さんの時代/田中健五
生き方雑記帖/山本一力
司馬と私―The Queen of Shiba/J・W・カーペンター
司馬氏と『竜馬がゆく』/平尾道雄 (再録)
七条油小路/伊吹和子
理事会報告
初の海外ツアー「オランダ紀行」参加者募集
映画会お知らせ ほかフェローシップ仲間たち―フェロー体験が与えた影響について
『坂の上の雲』を読んで、『坂の上の雲から学ぶべきこと』 など
『韓びと』にはじまり/藤本巧
記念館に新しい庭、因島南中に司馬遼太郎文庫
一般価格:550円
会員価格:495円
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37号
随想 確井昭雄 「二つの近江」から「北のまほろば」へ
記念館講演シリーズ
火坂雅志 司馬文学に学んだ歴史小説の心
安藤忠雄 境界を越えて生きる
<追悼 梅棹忠夫さん> 司馬遼太郎の手紙ほか有名無名の日本人を実感していただくために/上村洋行
「二つの近江」から「北のまほろば」へ/碓井昭雄
司馬文学に学んだ歴史小説の心/火坂雅志
境界を越えて生きる/安藤忠雄
新企画展「登場するすべての人物から『坂の上の雲』を観る」について
『播磨灘物語』/藤本晉
梅棹忠夫さんへの司馬遼太郎の手紙(追悼 梅棹忠夫さん)
フェローシップ仲間たち―ミュージアム案内、遼におよばずとも…
第15回菜の花忌シンポジウム案内
記念館秋~冬のイベントスケジュール
「遼」創刊号を復刻 ほか私の好きな『坂の上の雲』の登場人物
至福の一夜/鈴木洋嗣
企画展「登場するすべての人物から『坂の上の雲』を観る
一般価格:550円
会員価格:495円
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38号
第14回司馬遼太郎賞決定 楊海英
随想 紫野貴李 もうひとつの原点
記念館講演シリーズ
佐野眞一 僕がノンフィクション作家になった理由
平田オリザ 対話の時代に向けて冬のオランダで受けた印象/上村洋行
もうひとつの原点/紫野貴李
僕がノンフィクション作家になった理由/佐野眞一
第14回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/楊海英第14回フェローシップ決定
企画テーマ/海野大和、山﨑典子『故郷忘じがたく候』/吉田信行
対話の時代に向けて/平田オリザ
第15回菜の花忌シンポジウム案内
菜の花運動、菜の花寄席 ほかフェローシップ仲間たち―ミュージアム案内、遼におよばずとも…
交流ツアーに参加して
装丁に向かう目/熊谷博人
司馬遼太郎賞受賞の楊海英氏
交流ツアー『街道をゆく オランダ紀行』一般価格:550円
会員価格:495円
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39号
特集 第15回菜の花忌
シンポジウム
「司馬遼太郎のたいまつ―われわれが受け継ぐべきもの」
<出席者>養老猛司、安藤忠雄、姜尚中、磯田道史
第14回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 楊海英
随想 松原正毅 遊牧の世界からの報告
<発掘!「あのころの司馬さん」>
「大阪の先輩作家がみた司馬遼太郎」
藤沢桓夫、富士正晴せめてもの気持ち/上村洋行
遊牧の世界からの報告/松原正毅
第15回菜の花忌シンポジウム
「司馬遼太郎のたいまつ―われわれが受け継ぐべきもの」
【パネリスト】養老孟司、安藤忠雄、姜尚中、磯田道史第14回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】楊海英第13回フェローシップ
レポート要約/川本悠紀子[大阪の先輩作家がみた司馬遼太郎]
司馬遼太郎君の横顔/藤沢桓夫 (再録)
司馬遼太郎夫妻との交遊/富士正晴 (再録)『王城の護衛者』/丹藤佳紀
新企画展のお知らせ
理事会報告
長崎菜の花忌
ドラマ上映会のお知らせ ほか私の好きな『坂の上の雲』の登場人物
フェローシップ仲間たち―ミュージアム案内、遼におよばずとも
「花咲ける上方武士道」異変/水口義朗
第15回菜の花忌
新企画展『新選組血風録』一般価格:550円
会員価格:495円
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40号
随想 磯田道史 司馬さんに会えたらという反実仮想
姫野カオルコ 文盗(ふみと)り物語
早川一明 司馬先生に触発される「まちづくり」
記念館講演シリーズ
坪内稔典 菜の花と菫と―司馬遼太郎の俳句的風景
井上章一 日本の歴史、世界の中で考える“兼定”を抜いてみれば/上村洋行
司馬さんに会えたらという反実仮想/磯田道史
菜の花と菫と―司馬遼太郎の俳句的風景/坪内稔典
日本の歴史、世界の中で考える/井上章一
これまでの講演会―55人の講師とともに
『新選組血風録』/西島大美
文盗り物語/姫野カオルコ
司馬先生に触発される「まちづくり」/早川一明
第35回評議員会、第34回理事会報告
交流ツアーお知らせ ほかフェローシップ仲間たち―ミュージアム案内
被災地からのたより、私の好きな『坂の上の雲』の登場人物
「アメリカ素描」のころ/山口勉
過去の講演会から、夏の記念館
一般価格:550円
会員価格:495円
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41号
随想 木内昇 柔軟な伴走
藤本晋 戦国播州幻想
記念館講演シリーズ
茂木健一郎 愛と共感からの創造
後藤正治 私の好きな司馬作品
<発掘!「あのころの司馬さん」>
「新聞記者時代篇」永田照海、三浦浩、源氏鶏太浸水被害にあった山荘で/上村洋行
柔軟な伴走/木内昇
愛と共感からの創造/茂木健一郎
私の好きな司馬作品 /後藤正治
企画展にみる記念館の10年
[新聞記者時代編]
新聞記者「福田定一」のこと/永田照海 (再録)
「梟の城」のころ/三浦浩 (再録)
司馬遼太郎君のこと/源氏鶏太 (再録)戦国播州幻想/藤本晉
第16回菜の花忌シンポジウム案内
新企画展のお知らせ
翻訳作品一覧 ほか訪れてよかった司馬作品ゆかりの地
<遼におよばずとも>
モンゴル語辞書の完成をめざして/権義文企画展ポスターに見る記念館の10年
新企画展「『坂の上の雲』に描かれた日本海海戦」
「翻訳本コーナー」リニューアル一般価格:550円
会員価格:495円
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42号
第15回司馬遼太郎賞決定 伊藤之雄、辻原登
記念館開館10周年 特別講演
久石譲 「坂の上の雲」の音楽
記念館講演シリーズ
西村与志木・藤本隆宏 『坂の上の雲』と広瀬武夫
辻原登 〝淀川文明〟を世界遺産に
記念館の10年と電子書籍/上村洋行
「坂の上の雲」の音楽/久石譲
『坂の上の雲』と広瀬武夫/西村与志木・藤本隆宏
第15回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/伊藤之雄、辻原登第15回フェローシップ決定
企画テーマ/井上茉耶、岩見有希子『長安から北京へ』/宇和川準一
“淀川文明”を世界遺産に/辻原登
第16回菜の花忌シンポジウム案内
菜の花忌館長トーク、交流ツアーお知らせ ほか交流ツアーに参加して
29号~41号
<遼におよばずとも>
司馬作品から歴史の醍醐味/佐野一道司馬遼太郎受賞の辻原登氏、伊藤之雄氏
記念館交流ツアー『播磨灘物語』
秋の企画展、交流会一般価格:550円
会員価格:495円
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43号
特集 第16回菜の花忌
シンポジウム「3.11後の『この国のかたち』」
<出席者>佐野眞一、高橋克彦、赤坂憲雄、玄侑宗久
第15回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 伊藤之雄、辻原登
随想 高橋圭一 司馬文学について―『城塞から』
鹿間孝一 憧れのコラムニスト公益財団法人への道/上村洋行
司馬文学について―『城塞』から―/高橋圭一
第16回菜の花忌シンポジウム「3.11後の『この国のかたち』」
【パネリスト】佐野眞一、高橋克彦、赤坂憲雄、玄侑宗久第15回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】伊藤之雄、辻原登第14回フェローシップ
レポート要約/海野大和、山﨑典子憧れのコラムニスト/鹿間孝一
『世に棲む日日』/永井芳和
おすすめの短篇作品
新企画展のお知らせ
理事会報告、役員一覧
記念館書籍コーナー・ベスト10 ほか<遼におよばずとも>
神は細部に宿る/川本悠紀子第16回菜の花忌
新企画展「司馬遼太郎が伝えた色紙のメッセージ」
街の菜の花一般価格:550円
会員価格:495円
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44号
随想 垣根涼介 『四次元』を操る作家
鈴木豊一 司馬遼太郎の俳句愛
記念館講演シリーズ
三浦朱門 日本の近代
保阪正康 昭和史を考える―太平洋戦争まで―
<発掘!「あのころの司馬さん」>
「学生時代篇」陳舜臣、赤尾兜子鈴懸けの若木からの連想/上村洋行
『四次元』を操る作家/垣根涼介
日本の近代/三浦朱門
昭和史を考える―太平洋戦争まで―/保阪正康
交流ツアー「『翔ぶが如く』と『街道をゆく 肥薩のみち』」報告
『空海の風景』/渡部裕明
司馬遼太郎の俳句愛/鈴木豊一
[学生時代篇]
雑書読みのこと/陳舜臣 (再録)
大阪外語のころ/赤尾兜子 (再録)ミニ企画展「司馬遼太郎が描いた東北」
短篇作品がラジオの朗読番組に
理事会、評議員会報告 ほか友の会ツアーに参加して、訪れてよかった司馬作品ゆかりの地
<遼におよばずとも>
史実に限りなく近づくために/堅田智子交流ツアー「『翔ぶが如く』と『街道をゆく 肥薩のみち』」
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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45号
<発掘再録>「二人の老サラリーマン」福田定一
随想 小林照幸 直筆原稿の感銘
記念館講演シリーズ
橋爪信也 創造するアジア都市―大阪のグランドデザイン「四平街」一瞬の幻想のなかで/上村洋行
二人の老サラリーマン/福田定一(『名言随筆サラリーマン』より)
直筆原稿の感銘/小林照幸
"竜馬の魅力追究"新企画展
『白河・会津のみち』/冠木雅夫
創造するアジア都市―大阪のグランドデザイン/橋爪紳也
第17回菜の花忌シンポジウム案内
菜の花運動
秋から冬の記念館イベント ほか訪れてよかった司馬作品ゆかりの地、おすすめの短篇作品
<遼におよばずとも>
伊予松山からユーラシアへ/山﨑典子新企画展「連載・出版50年『竜馬がゆく』」
一般価格:550円
会員価格:495円
-
46号
第16回司馬遼太郎賞決定 赤坂真理、片山杜秀
随想 フィリス・バーンバウム
英訳『坂の上の雲』の編集を担当して
記念館講演シリーズ
磯田道史 歴史に学ぶ地震と津波
河瀬直美 奈良からの風二つのジャーナリストの磁場/上村洋行
英訳『坂の上の雲』の編集を担当して/フィリス・バーンバウム
歴史に学ぶ地震と津波/磯田道史
第16回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/赤坂真理、片山杜秀第16回フェローシップ
企画テーマ/伊藤遥、東康太『横浜散歩』/畠山哲明
奈良からの風/河瀨直美
第17回菜の花忌シンポジウム案内
英語版『坂の上の雲』発売 ほかおすすめの短篇作品、訪れてよかった司馬作品ゆかりの地
<遼におよばずとも>
私のふるさと 福島県楢葉町/小磯匡大司馬遼太郎賞の赤坂真理氏、片山杜秀氏
秋の記念館一般価格:550円
会員価格:495円
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47号
特集 第17回菜の花忌
シンポジウム「混沌の時代に―『竜馬がゆく』出版50年」
<出席者>芳賀徹、安藤忠雄、内田樹、真野響子
第16回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 赤坂真理、片山杜秀
随想 中村和恵 モスクワで読んだ司馬遼太郎
記念館講演シリーズ
逢坂剛 私が作家になるまで写真展からわが街の未来を/上村洋行
モスクワで読んだ司馬遼太郎/中村和恵
第17回菜の花忌シンポジウム
「混沌の時代に―『竜馬がゆく』出版50年」
【パネリスト】芳賀徹、安藤忠雄、内田樹、真野響子第16回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】赤坂真理、片山杜秀第15回フェローシップ
レポート要約/井上茉耶、岩見有希子私が作家になるまで/逢坂剛
「裸眼で」/中沢義則
理事会報告
企画展会期延長
長崎菜の花忌 ほか<遼におよばずとも>
熊野に住んで日本を垣間見る/松尾一郎第17回菜の花忌
街の菜の花
春の記念館
記念館周辺の今昔一般価格:550円
会員価格:495円
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48号
随想 和田竜 司馬先生の蘇った瞬間(とき)
中田整一 『燃えよ剣』と『花神』のふるさと
徳永正明 司馬作品をラジオで―朗読番組制作の試み
記念館講演シリーズ
浜矩子 国々は国境なき時代をどう共有するか
手嶋龍一 北京の司馬遼太郎さんの面影司馬遼太郎とモンゴル/上村洋行
司馬先生の蘇った瞬間/和田竜
国々は国境なき時代をどう共有するか/浜矩子
北京の司馬遼太郎さんの面影/手嶋龍一
<遼におよばずとも>
「広さ」と「深さ」をもとめて/涌井健策『俄―浪華遊侠伝―』/石野伸子
『燃えよ剣』と『花神』のふるさと/中田整一
司馬作品をラジオで―朗読番組制作の試み/徳永正明
新企画展のお知らせ
理事会、評議員会報告
第17回フェローシップ募集 ほか交流ツアーに参加して、若い世代に読んでほしい司馬作品
新企画展「司馬遼太郎とモンゴル」
交流ツアー「長州路」一般価格:550円
会員価格:495円
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49号
随想 松原正毅 森浩一さんとの旅
千野境子 司馬さんとの秘密
浅海保 跫音を聴き、跫音を遺す
記念館講演シリーズ
伊藤之雄 伊藤博文と井上馨―その後の二人の友情追悼 森浩一先生/上村洋行
森浩一さんとの旅/松原正毅
伊藤博文と井上馨―その後の二人の友情/伊藤之雄
司馬さんとの秘密/千野境子
跫音を聴き、跫音を遺す/浅海保
<遼におよばずとも>
劇評家の土台築いたフェロー体験/高橋宏幸『豊臣家の人々』/岡松卓也
来館者ノートから
第18回菜の花忌シンポジウム案内
東京交流会、交流ツアーお知らせ
コンサート報告 ほか若い世代に読んでほしい司馬作品
企画展「司馬遼太郎とモンゴル」
集いの中の記念館一般価格:550円
会員価格:495円
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50号
第17回司馬遼太郎賞決定 沢木耕太郎
随想 宮崎駿 司馬さんが生きててくれたら
記念館講演シリーズ
蓑豊 アートによるまちづくり
―美術館が人やまちをかえる―
リービ英雄 島国と大陸、文学として会津若松 磐梯山の石でできた文学碑/上村洋行
司馬さんが生きててくれたら/宮崎駿
アートによるまちづくり―美術館が人やまちをかえる―/蓑豊
第17回司馬遼太郎賞 発表・選評
受賞のことば/沢木耕太郎第17回フェローシップ
企画テーマ/曽我しずく『韃靼疾風録』/宇佐美貴子
島国と大陸、文学として/リービ英雄
<遼におよばずとも>
人は自然と、どう向き合うか/海野大和第18回菜の花忌シンポジウム案内
特別展示「司馬遼太郎と阪神淡路大震災」 ほか東京で交流会を開催
若い世代に読んでほしい司馬作品司馬遼太郎賞の沢木耕太郎氏
東京交流会と会津文学碑
新企画展『播磨灘物語』と黒田官兵衛(予告)一般価格:550円
会員価格:495円
-
51号
特集 第18回菜の花忌
シンポジウム
「この時代の軍師―『播磨灘物語』から考える」
<出席者>磯田道史、松本健一、諸田玲子、和田竜
第17回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 沢木耕太郎
随想 今井敬 「時代の流れ」に魅せられ
齋藤宏 「司馬遼太郎全集」のこと、和田宏さんのこと
記念館講演シリーズ
山田太一 それでも生きている日々砂鉄のみちへ/上村洋行
「時代の流れ」に魅せられ/今井敬
第18回菜の花忌シンポジウム
「この時代の軍師――『播磨灘物語』から考える」
【パネリスト】 磯田道史、松本健一、諸田玲子、和田竜第17回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】 沢木耕太郎第16回フェローシップ
レポート要約/伊藤遥、東康太それでも生きている日々/山田太一
「司馬遼太郎全集」のこと、和田宏さんのこと/齋藤宏
企画展「『播磨灘物語』と黒田官兵衛」
交流ツアー『街道をゆく 愛蘭土紀行』詳細決定
26年度事業計画 ほか交流ツアー『街道をゆく 砂鉄のみち』に参加して
第18回菜の花忌
街の菜の花
交流ツアー『街道をゆく 砂鉄のみち』一般価格:550円
会員価格:495円
-
52号
随想 森永卓郎 佐賀県人よりも佐賀を知っていた司馬遼太郎
宇佐美博幸 バッグの中の大切な葉書
齋藤純生 『坂の上の雲』英訳本の完成
記念館講演シリーズ
田中直毅 『この国のかたち』―私論
三浦雅士 司馬遼太郎の眼研修会『燃えよ剣』を語り合う/上村洋行
佐賀県人よりも佐賀を知っていた司馬遼太郎/森永卓郎
『この国のかたち』――私論/田中直毅
司馬遼太郎の眼/三浦雅士
<遼におよばずとも>
忘れえぬ中国農村“体験”/岩見有希子『菜の花の沖』/岩川洋成
バッグの中の大切な葉書/宇佐美博幸
『坂の上の雲』英訳本の完成/齋藤純生
記念館書籍コーナーランキング
過去の企画展ポスターを大型パネルに
東京交流会開催のお知らせ
たたら製鉄体験の鉧を展示 ほか
自分を変えた司馬作品
ポスターにみる企画展
たたら製鉄体験の鉧を展示
企業研修会一般価格:550円
会員価格:495円
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53号
随想 岸惠子
巴里で読んだ『竜馬がゆく』―父と司馬遼太郎さん
潮田淑子 アイルランドに半世紀
張競 ジャンクの考察にみる複眼的思考
平尾隆弘 司馬さんとみどりさん
記念館講演シリーズ
大沢在昌 ミステリーと私『街道をゆく 愛蘭土紀行』
巴里で読んだ『竜馬がゆく』―父と司馬遼太郎さん/岸惠子
ミステリーと私/大沢在昌
アイルランドに半世紀/潮田淑子
友の会交流ツアー『愛蘭土紀行』報告
<遼におよばずとも>
司馬作品への”恩返し”が課題/赤川裕紀『項羽と劉邦』/菅原教夫
ジャンクの考察にみる複眼的思考/張競
司馬さんとみどりさん/平尾隆弘
臨時休館のお知らせ
第19回菜の花忌のお知らせ
新企画展『城塞』
司馬遼太郎ラジオ朗読番組
電子書籍出版状況会員のおたより
アンケートのお願い新企画展 『城塞』―司馬遼太郎が描いた大坂の陣
友の会交流ツアー『愛蘭土紀行』
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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55号
特集 第19回菜の花忌
シンポジウム「乱世から乱世へ―『城塞』から考える」
<出席者>安藤忠雄、伊東潤、磯田道史、杏
第18回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 伊集院静
随想 秋山香乃 司馬さんという存在
記念館講演シリーズ
千野境子 歴史の中で2014年を振り返る
<陳舜臣さんを偲んで>
司馬遼太郎 美酒としての文学(再録)陳先生との裕福な時間/上村洋行
司馬さんという存在/秋山香乃
第19回菜の花忌シンポジウム
「乱世から乱世へ―『城塞』から考える」
【パネリスト】安藤忠雄、伊東潤、磯田道史、杏第18回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】伊集院静第17回フェローシップ
レポート要約/曽我しずく歴史の中で二〇一四年を振り返る/千野境子
<陳舜臣さんを偲んで>
美酒としての文学/司馬遼太郎新企画展「『世に棲む日日』―吉田松陰と高杉晋作」
翻訳本コーナーリニューアル
平成27年度事業計画
ボランティア研修で洛北諸道を歩く第19回菜の花忌
新企画展「『世に棲む日日』―吉田松陰と高杉晋作」
記念館周辺の菜の花一般価格:550円
会員価格:495円
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56号
随想 永山義高 「台湾紀行」の余韻
清野恵里子 松山にて―祖父のことなど
笹原秀夫(寿峰)
〝陸羯南と新聞「日本」の研究〟その後
記念館講演シリーズ
出久根達郎 「人生案内」と女性
片山杜秀
草原と海原―司馬遼太郎の思想のスタイルをめぐって「俳句と言葉」の連想/上村洋行
「台湾紀行」の余韻/永山義高
「人生案内」と女性/出久根達郎
草原と海原―司馬遼太郎の思想のスタイルをめぐって/片山杜秀
<フェローシップの風景>
記念館の〝雑木林〟/海野大和「開高健への弔辞」/有本忠浩
松山にて―祖父のことなど/清野恵里子
〝陸羯南と新聞「日本」の研究〟その後/笹原秀夫(寿峰)
後期講演会聴講者募集
夏のイベント(ワークショップ、映画上映会、館長トーク)お知らせ
第19回フェローシップ募集
交流ツアー 函館・松前・江差をゆく レポート
■交流ツアーに参加して
■司馬作品から得たもの俳句会
交流ツアー 函館・松前・江差をゆく一般価格:550円
会員価格:495円
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57号
随想 荒俣宏 「敵も味方もあるものか」的な…
高木宏治 宿題「陸羯南研究」に答えてゆく
記念館講演シリーズ
平尾隆弘 司馬さんと直木賞
<発掘再録>
福田定一(司馬遼太郎) 一記者の眼
司馬遼太郎講演
アジアの他の地域と対置した日本社会の性格
(要約と付記 芳賀徹)電子書籍のタイトルが増えて/上村洋行
「敵も味方もあるものか」的な・・・/荒俣宏
司馬さんと直木賞/平尾隆弘
宿題「陸羯南研究」に答えてゆく/高木宏治
一記者の眼/福田定一
<フェローシップの風景>
頭の中を映す本棚/堅田智子『菜の花の沖』/鵜飼哲夫
アジアの他の地域と対置した日本社会の性格(要約と付記/芳賀徹)
第20回「菜の花忌シンポジウム」お知らせ
新企画展「司馬遼太郎の軌跡1」告知
滋賀県・司馬遼太郎没後20年記念シンポジウムお知らせ など
司馬作品から得たもの
新企画展 司馬遼太郎の軌跡1 「ペルシャの幻術師」~『竜馬がゆく』
ネコが見た記念館の庭一般価格:550円
会員価格:495円
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58号
第19回司馬遼太郎賞決定 飯嶋和一
随想 佐藤賢一 司馬史観、反司馬史観、修正司馬史観
記念館講演シリーズ
柳田邦男 いのちと対話する言葉
佐藤優 読みにくい世界の読み解き方
<発掘再録>
福田定一(司馬遼太郎)〝門前の小僧〟五年小さな机と初期作品/上村洋行
〝門前の小僧〟五年/福田定一(司馬遼太郎)
いのちと対話する言葉/柳田邦男
第19回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/飯嶋和一第19回フェローシップ
企画テーマ/沈韻之、西脇祥子『新選組血風録』/内藤麻里子
司馬史観、反司馬史観、修正司馬史観/佐藤賢一
読みにくい世界の読み解き方/佐藤優
<フェローシップの風景>
近代西洋医学の起源に思いを馳せる/佐野尭前期連続講演会聴講者募集
記念館交流ツアー(モンゴル・ゴビ)詳細決定
春のイベント案内(安藤忠雄氏講演会、俳句大会、菜の花寄席)司馬作品から得たもの
会員おたより司馬遼太郎賞の飯嶋和一氏
企画展と2015年後期講演会一般価格:550円
会員価格:495円
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59号
特集 第20回菜の花忌
シンポジウム
「司馬作品を語りあおう―今の時代を見すえて」
<出席者>辻原登、片山杜秀、磯田道史、東出昌大
第19回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 飯嶋和一
随想 中井憲治 司馬さんと箱館
記念館講演シリーズ
竹下景子 司馬作品の壮大さ、多面性に魅了され
(聞き手・上村洋行)「小説の定年」について/上村洋行
司馬さんと箱館/中井憲治
第19回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】飯嶋和一第18回フェローシップ
レポート要約/石井宏樹第20回菜の花忌シンポジウム
「司馬作品を語りあおう―今の時代を見すえて」
【出席者】辻原登、片山杜秀、磯田道史、東出昌大司馬作品の壮大さ、多面性に魅了され/竹下景子(聞き手・上村洋行)
新企画展「司馬遼太郎の軌跡2」スタート
全国書店で「司馬遼太郎ブックフェア」開催中
平成28年度事業計画私の好きな司馬作品
第20回菜の花忌
新企画展「司馬遼太郎の軌跡2」一般価格:550円
会員価格:495円
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60号
随想 古屋和雄 司馬さんと菜の花忌、そして私の20年
記念館講演シリーズ
井上章一 戦争と近代を都市に読む―ピアノの音色とともに
里中満智子 『竜馬がゆく』が変えた日本人の価値観
<発掘採録>
福田定一(司馬遼太郎)
誰でも知っている風景(『信仰』昭和29年12月号より)上田正昭先生を偲ぶ/上村洋行
司馬さんと菜の花忌、そして私の二十年/古屋和雄
戦争と近代を都市に読む―ピアノの音色とともに―/井上章一
『竜馬がゆく』が変えた日本人の価値観/里中満智子
山野草と高木マップ
『「明治」という国家』/八代到
誰でも知っている風景/福田定一
<遼におよばずとも>
文系学問の存在意義/川本悠紀子2016年後期連続講演会お知らせ
ホームページリニューアル
英語版『日本人と日本文化』刊行
翻訳作品一覧私の好きな司馬作品
没後20年関連イベント(滋賀シンポジウム、日本外科学会)
庭の花々一般価格:550円
会員価格:495円
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61号
随想 中島峰広 棚田に価値を与えた司馬遼太郎
藁科満治 難題 解決した「現地重視」司馬語録の教訓
記念館講演シリーズ
赤坂憲雄 『街道をゆく』を読みなおす
英語版『坂の上の雲』書評(「タイムズ文芸付録」掲載)
マイケル・K・ボーダッシュ(北代美和子訳)
第零次世界大戦 司馬遼太郎の超大作-
その後の世界史を決定した戦争を壮大なスケールで描く
<発掘採録>
司馬遼太郎 鹿苑さんのこと
(鹿苑宇宙『人の世にささやく』増補版より)モンゴル・南ゴビで想う/上村洋行
鹿苑さんのこと/司馬遼太郎
『街道をゆく』を読みなおす/赤坂憲雄
棚田に価値を与えた司馬遼太郎/中島峰広
難題 解決した「現地重視」司馬語録の教訓/藁科満治
<友の会ツアー>モンゴル訪問8日間
全国巡回展はじまる
英語版『坂の上の雲』書評
第零次世界大戦/マイケル・K・ボーダッシュ『肥薩のみち』/飯田政之
<遼におよばずとも>
陶工の人柄に記者の原点/曽我しずく第21回菜の花忌シンポジウムお知らせ
『関ケ原』映画化決定
新企画展「『坂の上の雲』にみる陸羯南」交流ツアーに参加して
新企画展「『坂の上の雲』にみる陸羯南」
友の会ツアー“草原の国”の今
没後20年司馬遼太郎展一般価格:550円
会員価格:495円
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62号
第20回司馬遼太郎賞決定 葉室麟
随想 山折哲雄 すでに形をなす司馬さんの核心
―若き日のエッセイを読んで
有栖川有栖 大河のごとき作家
記念館講演シリーズ
葉室麟 歴史小説の楽しさ(聞き手・高梨通夫)
原田眞人 『関ケ原』の映画化は夢だった新春の白いステンドグラス/上村洋行
すでに形をなす司馬さんの核心
―若き日のエッセイを読んで/山折哲雄歴史小説の楽しさ/葉室麟(聞き手・高梨通夫)
第20回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/葉室麟第20回フェローシップ
企画テーマ/谷倖帆『竜馬がゆく』/中野稔
大河のごとき作家/有栖川有栖
『関ケ原』の映画化は夢だった/原田眞人
全国巡回展お知らせ
第18回記念館交流ツアー参加者募集
幻のエッセイ『名言随筆サラリーマン』刊行
次回企画展 司馬遼太郎の軌跡3-『街道をゆく』告知
ひとこと
司馬遼太郎賞の葉室麟氏
没後20年全国巡回展(北九州、大阪会場の様子)一般価格:550円
会員価格:495円
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63号
特集 第21回菜の花忌
シンポジウム「『関ケ原』―司馬遼太郎の視点」
<出席者>原田眞人、葉室麟、伊東潤、千田嘉博
第20回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 葉室麟
随想 縄田一男 一つの禅譲
記念館講演シリーズ
大倉正之助 大鼓の調べ~遥かなる絹の道へ山荘で友の会の皆さんと/上村洋行
一つの禅譲/縄田一男
第20回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】葉室麟第19回フェローシップ
レポート要約/沈韻之、西脇祥子第21回菜の花忌シンポジウム
「『関ケ原』―司馬遼太郎の視点」
【出席者】原田眞人、葉室麟、伊東潤、千田嘉博大鼓の調べ~遥かなる絹の道へ/大倉正之助
<遼におよばずとも>
「国に属さないで暮らす」/李 里花司馬遼太郎展、高知会場で開催中
滋賀県と基本協定結ぶ
第51回理事会報告
電子書籍一覧私の好きな司馬作品
第21回菜の花忌特集
企画展「司馬遼太郎の軌跡3―『街道をゆく』」
ステンドグラスのメンテナンス完了一般価格:550円
会員価格:495円
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64号
随想 森秀樹 「桜田門外の変」のこと
小泉武栄 地理学者・司馬遼太郎
記念館講演シリーズ
山本朋史 「ボケてたまるか!」
―司馬担当記者の認知症早期治療実体験報告―
千田嘉博 徳川家康の江戸城ー新発見「江戸始図」の意義―『竜馬がゆく』『坂の上の雲』自筆原稿の発見で……/上村洋行
「桜田門外の変」のこと/森秀樹
「ボケてたまるか!」司馬担当記者の認知症早期治療実体験報告/山本朋史
徳川家康の江戸城ー新発見「江戸始図」の意義/千田嘉博
『義経』/山口由紀子
地理学者・司馬遼太郎/小泉武栄
『遼』総目次(42号~63号)
特別展示「『竜馬がゆく』『坂の上の雲』幻の自筆原稿」
新企画展『関ケ原』
特別交流ツアー熊野・古座街道参加者募集交流ツアー『北のまほろば』を訪ねて
『ビジネスエリートの新論語』を読んで特別展示「『竜馬がゆく』『坂の上の雲』幻の自筆原稿」
記念館交流ツアー『街道をゆく 北のまほろば』
新企画展『関ケ原』一般価格:550円
会員価格:495円
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65号
随想 釈徹宗 司馬遼太郎の宗教心
吉田信行 「蟄竜」だった蔡焜燦さんのこと
小峰和夫 「それやこれやの満洲」
記念館講演シリーズ
通崎睦美 気骨の明治生まれと縁あって
<発掘再録>
司馬遼太郎 図書館と歩んだ私の青春
(「図書館通信 大阪市立図書館報」より)甦った山荘/上村洋行
司馬遼太郎の宗教心/釈徹宗
気骨の明治生まれと縁あって/通崎睦美
「蟄竜」だった蔡焜燦さんのこと/吉田信行
「それやこれやの満洲」/小峰和夫
<遼におよばずとも>
歴史の中の〝友人〟探して/赤川裕紀『峠』/堀晃和
図書館と歩んだ私の青春/司馬遼太郎(談)
第22回菜の花忌シンポジウム告知
没後20年巡回展が姫路文学館で開催
写真展「わが街新発見」
記念館の模型が東京・安藤忠雄展に出張展示古座川の山荘を訪れて、ひとこと
夏の記念館イベントに集う
古座川「山荘」訪問ツアー一般価格:550円
会員価格:495円
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66号
第21回司馬遼太郎賞決定 奥山俊宏
随想 山室信一 司馬遼太郎 ピアニッシモの声
記念館講演シリーズ
伊東潤 歴史小説の潮流と司馬作品
リービ英雄 島国と大陸-ことばの往還
追悼・姜在彦さん「優しさ」を思って/上村洋行
司馬遼太郎 ピアニッシモの声/山室信一
歴史小説の潮流と司馬作品/伊東潤
第21回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/奥山俊宏第21回フェローシップ
企画テーマ/西脇彩央『燃えよ剣』/高梨通夫
島国と大陸――ことばの往還/リービ英雄
<遼におよばずとも>
「巡礼」で会った人々/石井宏樹第22回菜の花忌シンポジウム案内
新企画展「『翔ぶが如く』――西郷をめぐるひとびと」
連続講演会、寄席、ジュリエット・W・カーペンターさん講演会告知
第4回俳句大会受賞作品『ビジネスエリートの新論語』を読んで
司馬遼太郎賞受賞の奥山俊宏氏
新企画展「『翔ぶが如く』――西郷隆盛をめぐるひとびと」一般価格:550円
会員価格:495円
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67号
特集 第22回菜の花忌
シンポジウム「『燃えよ剣』『新選組血風録』
―人は変革期にどう生きるか」
<出席者>浅田次郎、磯田道史、木内昇、原田眞人
第21回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 奥山俊宏
随想 澤田瞳子 司馬さんのおかげで、葉室さんと
記念館講演シリーズ
井上章一 歴史の中の阪神タイガース「菜の花切り取り」始末/上村洋行
司馬さんのおかげで、葉室さんと/澤田瞳子
第21回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】奥山俊宏第20回フェローシップ
レポート要約/谷倖帆第22回菜の花忌シンポジウム
「『燃えよ剣』『新選組血風録』―人は変革期にどう生きるか」
【出席者】浅田次郎、磯田道史、木内昇、原田眞人歴史の中の阪神タイガース/井上章一
<遼におよばずとも>
フクシマの風景/小磯匡大第21回長崎菜の花忌、第3回佐野菜の花忌、会津若松市献花祭報告
菜の花寄席「3つの話芸で聴く大阪の街、再発見」
第82回日本循環器学会学術集会で「司馬遼太郎」展示
第53回理事会報告
大書架大掃除私の好きな登場人物
第22回菜の花忌特集
寄席と講演、記念館の春
“菜の花忌”迎えた風景一般価格:550円
会員価格:495円
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68号
特別講演
J・W・カーペンター 竜馬とゆく―翻訳のいろいろ
随想 瀧井一博 「シュタイン詣で」を教えてくれた人
記念館講演シリーズ
阪口純久 司馬先生は私の羅針盤
鹿島 茂 『この国のかたち』を読み解く講和会議の油絵を脳裏に/上村洋行
竜馬とゆく/ジュリエット・W・カーペンター
「シュタイン詣で」を教えてくれた人/瀧井一博
司馬先生は私の羅針盤/阪口純久
『この国のかたち』を読み解く/鹿島茂
『「昭和」という国家』/谷口雅一
<遼におよばすとも>
古座川で語りあって/フェローシップの会新企画展「司馬遼太郎の自筆原稿と対話する」
理事会報告
後期連続講演会参加者募集交流ツアーに参加して
私の好きな登場人物記念館交流ツアー『アメリカ素描』『ニューヨーク散歩』
新企画展「司馬遼太郎の自筆原稿と対話する」一般価格:550円
会員価格:495円
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69号
随想 石田昌也 宝塚歌劇団から見た司馬遼太郎
記念館講演シリーズ
佐藤優 司馬遼太郎から学ぶ21世紀を生き抜く知恵
<発掘再録>対談・長部日出雄 司馬遼太郎
雪の砂漠の地 青森
ブラックアウトの中で/上村洋行
宝塚歌劇団から見た司馬遼太郎/石田昌也
雪の砂漠の地 青森
<対談>長部日出雄 司馬遼太郎『対談集 日本人への遺言』/池谷真吾
司馬遼太郎から学ぶ21世紀を生き抜く知恵/佐藤優
<遼におよばずとも>
情報の正誤の奥に/井上茉耶第23回菜の花忌シンポジウム案内
新企画展「『梟の城』ーあらためての忍者の世界」
俳句大会、木琴コンサート参加者募集
英語版リーフレット作成
写真展「わが街のいきものたち」
山荘と古座街道を訪れて
私の好きな登場人物新企画展「『梟の城』--あらためての忍者の世界」
夏の記念館 海外からの来館者も増えて……一般価格:550円
会員価格:495円
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70号
第22回司馬遼太郎賞決定 朝井まかて
随想 末國善己 伝奇小説家・司馬遼太郎
記念館講演シリーズ
安部龍太郎 信長の時代
佐古和枝 語り継ぎたい考古学の話~縄文の心、弥生の技術ビブリオバトルと朗読劇
伝奇小説家・司馬遼太郎/末國善己
信長の時代/安部龍太郎
語り継ぎたい考古学の話~縄文の心、弥生の技術/佐古和枝
第22回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/朝井まかて第22回フェローシップ
企画テーマ/西島春乃『空海の風景』/渡辺幸博
<遼におよばずとも>
医療通訳が大きな課題/岩見有希子第23回菜の花忌シンポジウム予告
前期講演会聴講者募集
菜の花運動
記念館交流ツアー『街道をゆく』平戸から長崎へ参加者募集もう一度読み返したい司馬作品
司馬遼太郎賞受賞の朝井まかて氏
企画展「『梟の城』―あらためての忍者の世界」と講演会講師たち一般価格:550円
会員価格:495円
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71号
特集 第23回菜の花忌
シンポジウム「『梟の城』-忍者の世界をどう読んだか」
<出席者>安部龍太郎、磯田道史、佐藤優、澤田瞳子
第22回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 朝井まかて
随想 林英哲『空海の風景』と私
記念館講演シリーズ
宇多喜代子 ことばの力―俳句と風土キーン先生のこと
『空海の風景と私』/林英哲
第22回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】朝井まかて第21回フェローシップ
レポート要約/西脇彩央第23回菜の花忌シンポジウム
「『梟の城』-忍者の世界をどう読んだか」
【出席者】安部龍太郎、磯田道史、佐藤優、澤田瞳子ことばの力―俳句と風土/宇多喜代子
<遼におよばずとも>
自然を敬う時代へ/伊藤遥新企画展「司馬遼太郎が見た世界」お知らせ
指宿市表敬訪問
長崎、佐野、会津若松での菜の花忌
第56回理事会報告
もう一度読み返したい司馬作品
第23回菜の花忌特集
新企画展「司馬遼太郎が見た世界」
「菜の花」が結んだ縁―記念館の春一般価格:550円
会員価格:495円
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72号
随想 戸髙一成 美しい白髪紳士の双璧―正木さんと司馬さん
A・ベネット 司馬文学が外国で読まれるためには……
記念館講演シリーズ
保阪正康 これまでの時代、これからの時代と司馬作品
黒川博行 小説を読むこと(聞き手・上村洋行)
<再録>
司馬遼太郎
つつしみ―『風塵抄』平成5年6月7日「産経新聞」掲載田辺聖子先生のこと
美しい白髪紳士の双璧―正木さんと司馬さん/戸高一成
これまでの時代、これからの時代と司馬作品/保阪正康
小説を読むこと/黒川博行(聞き手・上村洋行)
『人斬り以蔵』/郡司裕子
司馬文学が外国で読まれるためには……/アレキサンダー・ベネット
つつしみ 再録-『風塵抄』平成5年6月7日「産経新聞」掲載
<遼におよばずとも>
ウクライナ取材で司馬作品思い出す/松尾一郎記念館講演シリーズ聴講者募集
小千谷・慈眼寺に記念碑
『燃えよ剣』新装版
理事会報告交流ツアーに参加して/もう一度読み返したい司馬作品
初夏の記念館/交流ツアー『街道をゆく』平戸から長崎へ/記念館グッズのご案内
一般価格:550円
会員価格:495円
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73号
随想 稲川明雄 司馬遼太郎の『峠』と長岡
釜井卓三 ふたつの「石頭会」秘話
三日月大造 司馬遼太郎さんと近江
記念館講演シリーズ
釈徹宗×高島幸次 司馬遼太郎の宗教性と歴史性『坂の上の雲』広瀬武夫中佐〝最期の手紙〟
司馬遼太郎の『峠』と長岡/稲川明雄
司馬遼太郎の宗教性と歴史性/釈徹宗×高島幸次
『花神』/荻原靖史
「熊野・古座街道」「十津川街道」40人が3つの水系沿いをゆく
圧倒された南紀の渓谷美/『坂の上の雲』に見る武人の教養――広瀬武夫の〝最期の手紙〟にちなんで/記念館グッズご案内
ふたつの「石頭会」秘話/釜井卓三
司馬遼太郎さんと近江/三日月大造
〈遼におよばずとも〉
子育てで気づいた共に成長する視点/海野大和菜の花忌シンポジウム聴講者募集
小林修氏の写真展開催
新企画展予告
館長トーク・お茶席開催予告
〝菜の花運動〟始まる
小中学生がワークシートに挑戦
ユニークなコンサート好評 『坂の上の雲』の時代の演歌
「司馬遼太郎が見た世界」視点について館長語る
新グッズに『燃えよ剣』一筆箋などが登場
防災訓練実施報告古座川ツアーに参加して
もう一度読み返したい司馬作品
ひとこと一般価格:550円
会員価格:495円
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74号
第23回司馬遼太郎賞決定 堀川惠子
随想 江弘毅 司馬さんの大阪弁「現代小説」
記念館講演シリーズ
奥山俊宏 バブル崩壊、ロッキード事件、
福島原発事故……と歴史の記憶
沢木耕太郎 司馬遼太郎の旅-北のまほろばをたどるカフェのリニューアル
司馬さんの大阪弁「現代小説」/江 弘毅
バブル崩壊、ロッキード事件、福島原発事故…と歴史の記憶/奥山俊宏
司馬遼太郎の旅 北のまほろばをたどる/沢木耕太郎
第23回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/堀川惠子『人間の集団について』/南 蓁誼
<遼におよばずとも>
『街道をゆく』を支えに日本と現代演劇考える/高橋宏幸第24回菜の花忌シンポジウム予告/記念館講演シリーズ聴講者募集/菜の花運動/記念館交流ツアー
もう一度読み返したい司馬作品
司馬遼太郎賞受賞者 堀川惠子氏/秋の記念館〝講師〟到着と企画への誘い/記念館グッズのご案内
一般価格:550円
会員価格:495円
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75号
特集 第24回菜の花忌
シンポジウム「土方歳三と河井継之助」
<出席者>磯田道史、黒川博行、小泉堯史、星野知子
第23回司馬遼太郎賞受賞スピーチ 堀川惠子
随想 井上義夫 司馬さんからの葉書とD・H・ロレンス
記念館講演シリーズ
澤田瞳子 古代小説の課題と展望菜の花忌 司馬遼太郎が遺した言葉
司馬さんからの葉書とD・H・ロレンス/井上義夫
第23回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】堀川惠子第22回フェローシップ
レポート要約/西島春乃第24回菜の花忌シンポジウム
「土方歳三と河井継之助」
【出席者】磯田道史、黒川博行、小泉堯史、星野知子古代小説の課題と展望/澤田瞳子
<遼におよばずとも>
色彩美を体感した韓国留学/西脇彩央新企画展「司馬遼太郎と城」
理事会報告
新刊案内
各地の菜の花忌
最近読んだ司馬作品
ひとこと特集・第24回菜の花忌
新企画展「司馬遼太郎と城」
記念館と周辺で
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
-
76号
特集 第1回菜の花忌(再録)
シンポジウム「私たちの司馬さん」
<出席者>安野光雅、井上ひさし、姜在彦
随想 岡田新 本を読む祭り―ビブリオバトル顛末記
細川興一 私が知る小渕総理の政治と司馬作品声援と『胡蝶の夢』とバラの復活と
第1回菜の花忌シンポジウム 再録
「私たちの司馬さん」
【出席者】安野光雅、井上ひさし、姜在彦
記念館の原点から生誕百年へ/上村洋行本を読む祭り―ビブリオバトル顛末記/岡田新
ビブリオエッセー/今坂朋彦 石井天晴二十一世紀に生きる君たちへ/西嶋大美
私が知る小渕総理の政治と司馬作品/細川興一
<遼におよばずとも>
画面越しに迎えた春/堅田智子新企画展「竜馬と歳三はどこですれ違ったか――。『竜馬がゆく』と『燃えよ剣』」
理事会報告/フェローシップ募集中最近読んだ司馬作品/会員おたより
新企画展「竜馬と歳三はどこですれ違ったか――。『竜馬がゆく』と『燃えよ剣』」/バラの復活で記念館再開/記念館グッズの紹介
一般価格:550円
会員価格:495円
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77号
随想 門井慶喜 ほんものの個性尊重
<『遼』初掲載>
第2回菜の花忌シンポジウム
「竜馬と司馬遼太郎」(1998年2月12日)
<出席者>井上ひさし、檀ふみ、永井路子、松本健一
(司会)古屋和雄司馬作品の映画化からの連想
ほんものの個性尊重/門井慶喜
第2回菜の花忌シンポジウム 再録
「竜馬と司馬遼太郎」
【出席者】井上ひさし、檀ふみ、永井路子、松本健一
視点をかえて/上村洋行
『梟の城』/小沢一郎
<遼におよばずとも>
「色あせない世界」/西島春乃第25回菜の花忌シンポジウムお知らせ
松田美緒さんコンサート参加者募集
写真展「菜の花と光」お知らせ最近読んだ司馬作品
企画展「歳三と竜馬はどこですれ違ったか―『燃えよ剣』と『竜馬がゆく』」
思い出たっぷり友の会海外ツアー一般価格:550円
会員価格:495円
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78号
第24回司馬遼太郎賞決定 佐藤賢一
随想 長塚進吉 司馬さんとM24戦車に乗った
記念館講演シリーズ
原田眞人 映画「燃えよ剣」は我がライフワーク
木内昇 幕末の幕府外交「司馬新聞」という新聞
司馬さんとM24戦車に乗った/長塚進吉
映画「燃えよ剣」は我がライフワーク/原田眞人
幕末の幕府外交/木内昇
第24回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/佐藤賢一第24回フェローシップ
企画テーマ/畠田桜和『台湾紀行』/村井重俊
<遼におよばずとも>
離島に魅せられて/柏木舞子新企画展「『峠』―河井継之助は何を見据えたか」予告
連続講演会参加者募集
菜の花運動
新グッズ登場
最近読んだ司馬作品
司馬遼太郎賞受賞者 佐藤賢一氏
樹々照り映えて記念館
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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79号
特別掲載 司馬遼太郎講演録「医学が変えた近代日本」
随想 佐藤賢一 日本人とナポレオン
木内昇 大君の遣米・遣欧使節―幕末の幕府外交・続
池辺史生 追悼 安野光雅さんの「街道」菜の花忌の催し中止について
第24回司馬遼太郎賞
司馬遼太郎賞受賞あいさつにかえて
日本人とナポレオン/佐藤賢一司馬遼太郎講演録「医学が変えた近代日本」
<遼におよばずとも>
コロナ禍によって生じたこの1年の業務や生活の変化/フェローシップ仲間たち安野光雅さんの「街道」/池辺史生
大君の遣米・遣欧使節―幕末の幕府外交・続/木内昇
企画展「『峠』―河井継之助は何を見据えたか」
菜の花運動
菜の花寄席
小林修氏写真展開催私の好きな登場人物
春の記念館
企画展「『峠』―河井継之助は何を見据えたか」開催中
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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80号
随想 ジャルガルサイハン・オチルフー
司馬さんに見守られて25年
高島幸次 いわゆる「司馬史観」について
記念館講演シリーズ
通崎睦美 着こなすアート アンティーク着物の世界
小泉堯史 映画「峠―最後のサムライ」を撮って南蛮への道
司馬さんに見守られて25年 『草原の記』モンゴル語版の再版にあたって/ジャルガルサイハン・オチルフー
着こなすアート アンティーク着物の世界/通崎睦美
映画「峠―最後のサムライ」を撮って/小泉堯史
『花咲ける上方武士道』/加藤譲
いわゆる「司馬史観」について/高島幸次
<遼におよばずとも>
スピリチュアルケアはどうあるべきか?/須藤義人
東京交流会開催
司馬作品のコミック化
理事会報告私の好きな登場人物
ひとこと司馬作品のコミック化
これまでの国内交流ツアー
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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81号
<発掘採録鼎談>
大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫
1964年東京「敗者復活五輪大会」
随想 茂木一男 宇宙飛行士と空海の見事なドッキング
記念館講演シリーズ
玉岡かおる 司馬遼太郎文学と私―戦国・播磨・北前船
開館20年を迎えて
発掘採録鼎談 1964年東京「敗者復活五輪大会」
大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫宇宙飛行士と空海の見事なドッキング/茂木一男
『街道をゆく11 肥前の諸街道』/四本倫子
司馬遼太郎文学と私―戦国・播磨・北前船/玉岡かおる
<遼におよばずとも>
コロナ禍によって生じたこの1年の業務や生活の変化/フェローシップ仲間たち第25回菜の花忌のお知らせ
菜の花運動
新企画展「『胡蝶の夢』―近代医学を拓いたひとびと」私の好きな登場人物
ひとこと記念館企画展にみる開館20年
記念館開館20年
新企画展「『胡蝶の夢』―近代医学を拓いたひとびと」一般価格:550円
会員価格:495円
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82号
第25回司馬遼太郎賞決定 石川禎浩
随想
松原正毅 遊牧の起源について―司馬さんへの報告書
記念館講演シリーズ
木下昌輝 大坂の笑いの歴史
堀川惠子 戦車そして輸送船―〝補給戦〟に見る日本陸軍仮想現実と記念館
遊牧の起源について―司馬さんへの報告書/松原正毅
大坂の笑いの歴史/木下昌輝
戦車そして輸送船-〝補給戦〟に見る日本陸軍/堀川惠子
第25回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/石川禎浩「真説宮本武蔵」/小林龍之
<遼におよばずとも>
英図書館での日常 懐かしい院生時代/川本悠紀子第25回菜の花忌シンポジウム予告
記念館講演シリーズ聴講者募集
菜の花運動私の好きな登場人物
ひとこと司馬遼太郎賞受賞者 石川禎浩氏
秋の記念館
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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83号
特集 第25回菜の花忌
シンポジウム「『胡蝶の夢』-新型コロナ禍を考える」
<出席者>磯田道史、澤芳樹、澤田瞳子、村上もとか
司会・古屋和雄
随想 平井伯昌 オリンピックと『坂の上の雲』
記念館講演シリーズ
澤芳樹 大阪における医学の発展〝言葉の重み〟
オリンピックと『坂の上の雲』/平井伯昌
第25回司馬遼太郎賞 受賞あいさつに代えて
石川禎浩「贈賞式でお話ししたかった二、三のこと」第25回菜の花忌シンポジウム
「『胡蝶の夢』-新型コロナ禍を考える」
【出席者】磯田道史、澤芳樹、澤田瞳子、村上もとか
『胡蝶の夢』読み解かれた/上村洋行第24回フェローシップ
レポート要約/畠田桜和<遼におよばずとも>
当ページが築いた仲間との絆/赤川裕紀大阪における医学の発展~適塾から中之島4丁目未来医療国際拠点/澤芳樹
新企画展『司馬遼太郎が考えたこと』
理事会報告
友の会交流ツアーのご案内私の好きな登場人物
ひとこと特集・第25回菜の花忌
司馬遼太郎賞の贈賞
新企画展『司馬遼太郎が考えたこと』
街の景色になった菜の花
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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84号
随想
亀山郁夫 ジュピターよ、汝は怒れり……
武内 涼 司馬作品との出会い
山上直子 京・二帖半敷町の現場から
記念館講演シリーズ
桂 南光 噺家のよもやま話
川田未穂 令和の作家が受け継ぐ司馬遼太郎の遺伝子司馬遼太郎と彫刻
ジュピターよ、汝は怒れり……/亀山郁夫
噺家のよもやま話/桂南光(聞き手・上村洋行)
令和の作家が受け継ぐ司馬遼太郎の遺伝子/川田未穂
『項羽と劉邦』/中村睦
司馬作品との出会い/武内涼
京・二帖半敷町の現場から/山上直子
<遼におよばずとも>
司馬作品に助けられた京都時代/石井宏樹記念館講演シリーズ聴講者募集
理事会報告
フェローシップ募集中佐渡交流ツアーに参加して
会員おたより記念館友の会交流ツアー『街道をゆく 佐渡のみち』
記念館グッズの紹介一般価格:550円
会員価格:495円
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85号
司馬遼太郎インタビュー
アジアにおける「公」と「私」(上)
随想
ポール・マッカーシー
『竜馬がゆく』を読み、楽しみ、翻訳する
上村洋行
生誕100年「司馬遼太郎のメッセージ 次世代へ」
記念館講演シリーズ
千田嘉博 天守から城を考える古座川山荘の売却について
『竜馬がゆく』を読み、楽しみ、翻訳する/ポール・マッカーシー
天守から城を考える/千田嘉博
生誕100年「司馬遼太郎のメッセージ 次世代へ」/上村洋行
風のみち「東大寺・南大門」/田主誠
司馬遼太郎インタビュー
アジアにおける「公」と「私」(上)<遼におよばずとも>
未来学としての教育学/堅田智子第26回菜の花忌のお知らせ
菜の花運動
新企画展「生誕100年 司馬遼太郎の視点」
「好きな司馬作品」アンケート私の好きな登場人物
会員おたより新企画展「生誕100年 司馬遼太郎の視点」
記念館の時の流れ一般価格:550円
会員価格:495円
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86号
第26回司馬遼太郎賞決定
「好きな司馬作品」アンケート結果発表
随想
竹下景子 これまでと明日に向けて
桂 春蝶 菜の花のおき土産
記念館講演シリーズ
佐藤賢一 ナポレオンを書く
柳田邦男 この国を変える「二・五人称の視点」私の好きな司馬作品アンケートから
これまでと明日に向けて/竹下景子
ナポレオンを書く/佐藤賢一
この国を変える「二・五人称の視点」/柳田邦男
第26回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/平山周吉菜の花のおき土産/桂春蝶
発掘再録 司馬遼太郎インタビュー
アジアにおける「公」と「私」(下)第26回菜の花忌シンポジウムについて
記念館講演シリーズ聴講者募集
海外ツアー再募集司馬遼太郎賞受賞者 平山周吉氏
秋の記念館
記念館グッズのご案内第26回フェローシップ
企画テーマ/平田京妃一般価格:550円
会員価格:495円
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87号
特集 第26回菜の花忌
シンポジウム「生誕100年 司馬作品を未来へ」
<出席者>安部龍太郎、磯田道史、門井慶喜、木内昇
司会・古屋和雄
随想 鈴木洋嗣 司馬さんと文藝春秋の100年
記念館講演シリーズ
今村翔吾 私と司馬遼太郎
司馬邸の見学で維持管理費の一部を
司馬さんと文藝春秋の100年/鈴木洋嗣
第26回菜の花忌シンポジウム
「生誕100年 司馬作品を未来へ」
【出席者】安部龍太郎、磯田道史、門井慶喜、木内昇
この街の人たちに見守られて/上村洋行第26回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】平山周吉<遼におよばずとも>
新しい出会いこそ未知の扉を開く/川本悠紀子私と司馬遼太郎/今村翔吾
新企画展 作家の道へ―司馬遼太郎と「近代説話」
理事会報告
安藤忠雄氏講演会開催古座川ツアー開催
ひとこと第26回菜の花忌
新企画展 作家の道へ―司馬遼太郎と「近代説話」
‶花〟に酔った古座川ツアー
記念館がわいた一般価格:550円
会員価格:495円
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88号
随想
山田慎二 二十一世紀の青空
高島幸次 大阪が好きで嫌いだった司馬さん
記念館講演シリーズ
石川禎浩 毛沢東、書家として詩人として
朝井まかて 花を愛した関西人と、牧野富太郎『南蛮のみち』-バスクへの関心
二十一世紀の青空/山田慎二
毛沢東、書家として詩人として/石川禎浩
大阪が好きで嫌いだった司馬さん/高島幸次
「ペルシャの幻術師」/佐藤憲一
花を愛した関西人と、牧野富太郎/朝井まかて
<遼におよばずとも>
あすの景色のため立ち止まって考える/畠田桜和司馬遼太郎の蔵書特別見学
連続講演会聴講者募集
理事会・評議員会報告
フェローシップ募集中海外ツアーに参加して
記念館友の会海外ツアー『街道をゆく 南蛮のみち』
記念館グッズの紹介一般価格:550円
会員価格:495円
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89号
随想
永井紗耶子 遼かな背中
ペリー荻野 司馬さんゆかりの地を歩く
記念館講演シリーズ
坪内稔典 司馬さんの言葉
小林 修 撮る視点で見た「司馬文学」猛暑が後押ししてくれた話
遼かな背中/永井紗耶子
司馬さんの言葉/坪内稔典
司馬さんゆかりの地を歩く/ペリー荻野
撮る視点で見た「司馬文学」/小林修(聞き手:村井重俊)
『花妖譚』/北村恭子
第27回菜の花忌シンポジウムのお知らせ
菜の花運動
桂南光一門会訪れてよかった司馬作品ゆかりの地
会員おたより夏の記念館
企画展 作家の道へ―司馬遼太郎と「近代説話」
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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90号
第27回司馬遼太郎賞決定
岡典子著
『沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い』
(新潮社刊)
随想 牛山滋 修二会がくれた司馬さんとの出会い
記念館講演シリーズ
土井善晴 地に足のついた大阪の食べ物とお料理
高島幸次 歴史小説に不似合いな〝定説〟- 傘連判状の場合企画展「司馬作品から浮かぶ大坂城」にちなんで
修二会がくれた司馬さんとの出会い/牛山滋
地に足のついた大阪の食べ物とお料理/土井善晴
歴史小説に不似合いな〝定説〟- 傘連判状の場合
第27回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/岡典子第27回フェローシップ
企画テーマ/船橋櫂『戦雲の夢』/吉野達也
<遼におよばずとも>
コロナ禍を振り返って/佐野尭第27回菜の花忌シンポジウム
記念館講演シリーズ聴講者募集訪れてよかった司馬作品ゆかりの地
司馬遼太郎賞受賞者 岡典子氏
新企画展「司馬作品から浮かぶ大坂城」
秋の記念館一般価格:550円
会員価格:495円
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91号
特集 第27回菜の花忌
『街道をゆく』―過去から未来へ
<出席者>磯田道史、今村翔吾、岸本葉子
司会・古屋和雄
随想 白川密成 『空海の風景』から明日を描く
記念館講演シリーズ
<対談>佐藤隆信、平尾隆弘 司馬さんと出版
聞き手・内藤麻里子桜の季節の妄想から
『空海の風景』から明日を描く/白川密成
第27回菜の花忌シンポジウム
「『街道をゆく』―過去から未来へ」
【出席者】磯田道史、今村翔吾、岸本葉子 司会・古屋和雄
知的エンターテインメントだった取材の夜/上村洋行第27回司馬遼太郎賞贈賞式
【受賞スピーチ】岡典子第26回フェローシップ
レポート要約/平田京妃司馬さんと出版/佐藤隆信、平尾隆弘 聞き手・内藤麻里子
各地の菜の花忌
7言語の記念館案内
理事会報告
交流ツアーのご案内訪ねてみたい司馬作品ゆかりの地
第27回菜の花忌
企画展「司馬作品から浮かぶ大坂城」
街の菜の花一般価格:550円
会員価格:495円
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92号
随想
織田 毅 司馬さんと長崎
高橋 著 『竜馬がゆく』英訳 商社マン奮闘記
記念館講演シリーズ
為末 大 熟達論 ― 人はいつまでも学び、成長できる
鯉渕信一 司馬さんと「モンゴル世界」― 作品群の地下水脈入館料改定について
司馬さんと長崎/織田毅
熟達論 ― 人はいつまでも学び、成長できる/為末大
司馬さんと「モンゴル世界」― 作品群の地下水脈/鯉渕信一
『竜馬がゆく』英訳 商社マン奮闘記/高橋著
『空海の風景』/横山由紀子
<遼におよばずとも>
イタリアを多角的に日本へ伝える日々/長谷川悠里新企画展『空海の風景』
入館料など料金改定のお知らせ
館長トーク募集
講演会シリーズ聴講者募集
交流ツアー「台湾紀行」募集開始
理事会報告訪れてよかった司馬作品ゆかりの地
新企画展『空海の風景』
初夏の記念館
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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93号
随想
松原正毅 土地所有は人類史の課題―司馬さんへの報告書2
小林史武 コミック『竜馬がゆく』漫画家・鈴ノ木ユウさんに聞く
記念館講演シリーズ
古屋和雄 競争から共生へ―「菜の花忌シンポジウム」で学んだ視点外国からの来館者にある変化
土地所有は人類史の課題―司馬さんへの報告書2/松原正毅
競争から共生へ―「菜の花忌シンポジウム」で学んだ視点/古屋和雄
コミック『竜馬がゆく』漫画家・鈴ノ木ユウさんに聞く/小林 史武
『中国・蜀と雲南のみち』/尾木和晴
<遼におよばずとも>
「学生」に戻って考えたウクライナのこと/松尾一郎第28回菜の花忌シンポジウムのお知らせ
桂南光一門会参加者募集
新グッズ登場
館長トーク参加者募集訪れてよかった司馬作品ゆかりの地
企画展「司馬遼太郎『空海の風景』」
夏の記念館
記念館グッズのご案内一般価格:550円
会員価格:495円
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94号
第28回司馬遼太郎賞決定 麻田雅文
随想
小林龍之「なにげに文士劇」について
記念館講演シリーズ
岸本葉子「AIと俳句――共存を求めて」
門井慶喜「司馬さんが書かなかったこと」
新年にあたって
「なにげに文士劇」について/小林龍之
AIと俳句――共存を求めて/岸本葉子
司馬さんが書かなかったこと/門井慶喜
第28回司馬遼太郎賞 選評・発表
受賞のことば/麻田雅文第28回菜の花忌シンポジウム予告
記念館講演シリーズ聴講者募集
菜の花運動
菜の花寄席、交流ツアー参加者募集
交流ツアーに参加して
最近読んだ司馬作品司馬遼太郎賞受賞者 麻田雅文氏
交流ツアー『街道をゆく 台湾紀行』
秋の記念館一般価格:550円
会員価格:495円