司馬遼太郎記念館

対話ノート

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)

大書架に置かれているノートに書かれたメッセージの一部をご紹介します
(このページは毎月初めに更新、前月のメッセージを掲載しています)

2024年1月

 16才の時に先生の本を初めて読んでからずっとずっと来たかったこの場所に今日、やっと来られました。
 先生には本当に多くの事を教えて頂きました。自分が生きる「日本」という国はどんな国なのか…。
 先生の言葉は暗の中の希望の光でもありました。
 先生の言葉に導かれ、自分が生きていくみちしるべとした作品も少なくありません。
「二十一世紀に生きる君たちへ」は執筆当初も読ませて頂きましたが、それから数十年の時を経て、この場所に立ち読ませて頂く中で、初読の時とはまた違う感動を覚えました。
 本当に今日はありがとうございました。
 安藤忠雄のコンクリートもステキでした。
 穏やかな天気の中、歩いて訪れました。
 夫婦で来られたことに感謝。
 人に優しく、自然に優しく生きてゆきます。
 偶然みつけて来ました。とてもよかった。
 普段、本を読まないけれど、読んでみたくなりました。
 素敵な空間です。 
 司馬さんファンの夫と訪れました。
 司馬さんの作品は読書好きな私にとっても壮大で、なかなか読む勇気がありませんでしたが、今回来館して「今読まねば!」という気持ちになりました。
 空海が好きなので、その辺りから読んでみたいです。
「二十一世紀に生きる君」には歳をとりすぎましたが、日本という国がまた「バカな国」にならないよう、小さくとも声をあげ続けたいと思います。 
 6つ下の妹に「人生観が変わるから読んだ方がいい」とすすめられ、今『竜馬がゆく』を読んでいます。
 自分の年齢の時に竜馬が考えていたこと、行動していたことを知るにつれて、自分も自分の人生を生きなければいけないと思わされます。
 また妹と一緒にここに来たいと思います。
 『竜馬がゆく』をきっかけにたくさんの本を読んできました。主人公の人物に魅入られ主人公のファンになってしまいます。そして、その地へ旅したいと思います。
前回来館したとき、『菜の花の沖』1巻を購入、高田屋嘉兵衛の〝日本人〟として、日本の未来も考えた、人としての生き方に感動しました。何も考えず購入したのですが、父の故郷の鳥取、大山の風景を日本海から描いた文章のも心をうたれました。
 これからももっともっと司馬先生の本を読んでみたいと今日も思いました。
 22歳の時〝日本人はどうしてこんなにバカになったのか?〟が原点のようですが、日本、世界をどう作っていくか?私達の課題ですね。ありがとうございました。
 大学1年生で、政治や経済を習っています。
 私の尊敬する大学の教授が、司馬さんに対して批判的なことをおっしゃっていましたので、少し気になって来館しました。
 まず、蔵書の数に圧倒されました。そして、ホールでの映像を見て司馬さんの人生観、歴史観、人間観を知ることが出来て、率直に感動しました。
「二十一世紀に生きる君たちへ」を読もうと思いました。また、この記念館を建設された方や管理されている方、本当にありがとうございます。司馬さんの遺志を継いでいこうという誠意を感じることが出来ました。
 私は、在日コリアンで朝鮮学校に通っている者です。なので、私のルーツは日本が戦時に朝鮮半島を植民地にした名残です。
 司馬さんが思っていらしたように、私も歴史を習う内に「どうして日本はこうなったんだろう」(戦時中です)と思ってしまいました。今、歴史修正主義が日本政府によって進められ、日本の戦争が美化され、また日本が戦争を出来るように準備を進めています。そんな時期に、この記念館が存在する意義は大きいと思います。これからもそうか、正しい歴史認識をする手助けになるような記念館であってほしいと願っています。
 私も、司馬さんのような芯の通った人間でありたいと思います。
 大学3年生です。小学生ぶりの再訪でした。
 小学校を卒業した時に、先生から頂いた『二十一世紀に生きる君たちへ』を久しぶりに読み、司馬遼太郎先生の言葉にひどく心を打たれ、涙が出ました。
 ホールでの映像を見ていると、彼の作品の多くは22才の自分に宛てた手紙だそう。納得しました。
「二十一世紀に生きる君たちへ」しか読めていませんが、彼の言葉は偉大です。これは時に大学生が読むべき作品だと思いました。
 地元、東大阪の偉人として、もっとたくさんの作品を読みたいと思います。
 今日はたまたま立ち寄りましたが、想像以上の気持ちを生むことが出来るような場所であったと思います。静かに心うごかされるような時を過ごし、おだやかで強くしなやかな方だったのだろうと勝手に考えてしまいました。
 大人として、一人の人間として、年を重ねるタイミングでここに来られたこともうれしく思います。又、いずれ何度も来たいと思います。次はもっといろいろな作品に触れてから来ます。 
 初めて司馬先生の作品を読んだのが、40年前の高校生の時でした。
 新選組にはまっていた私に、両親が『新選組血風録』をプレゼントしてくれたことがきっかけでした。
 沖田総司、土方歳三の姿が私の理想とぴったり重なり、夢中になって読んだことを懐かしく思い出します。
 そしてようやくこの地を訪れることができ、とても幸せに思います。
 いつか訪れたいと思っていましたが、やっと来る事ができました。
 司馬先生の多くの書が私の人生には欠かせないものです。
 書斎が残されていて、今もそこで書かれているような感じを覚えました。
 展示室もすてきな空間でした。ぜひまた来させて頂きます! 
 先生と初めてお会いしたのは…1980年頃。直接お話出来る方ではないのは承知です。一人のホテルマンとして、先生との初めての会話は営業用語以外には、「君、僕の本読んでる?」「イヤ~、難しくて読む気がしません」「そうか、あっはっは」である。
 その後、『モンゴル紀行』で、お世話になられた通訳の女性を日本に招待され、チョットだけ、お手伝いさせていただきました。その折に頂いた文庫本には、サインをいただきました。
 今、先生が鬼籍に入られた年を声、改めて先生の懐の深さ、人間性の温かさを感じています。
 もちろん「戴いた本」は、向こうの世界に持って行くつもりです。