司馬遼太郎記念館

会誌「遼」

カテゴリリスト

開館カレンダー

休館日

開館時間:10:00~17:00
(入館受付は16:30まで)

休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)、9/1~9/10、12/28~1/4

TEL:06-6726-3860

FAX:06-6726-3856

入館料:大人800円、高・中学生400円、小学生300円(20名以上の団体は入館料が2割引)

菜の花忌特集

 毎年大阪と東京、交互で、司馬遼太郎の命日である「菜の花忌」前後に開かれる「菜の花忌シンポジウム」の抄録です。日本を代表する有識者が、司馬遼太郎やその作品を通して今何が大事なのか、について熱っぽく語ります。司馬遼太郎賞受賞者のあいさつも掲載。グラビアで会場の光景も紹介。

内容 掲載号
第27回菜の花忌シンポジウム
「『街道をゆく』―過去から未来へ」
【出席者】磯田道史、今村翔吾、岸本葉子 司会・古屋和雄

知的エンターテインメントだった取材の夜/上村洋行
第91号
第26回菜の花忌シンポジウム
「生誕100年 司馬作品を未来へ」
【出席者】安部龍太郎、磯田道史、門井慶喜、木内昇

この街の人たちに見守られて/上村洋行
第87号
第25回菜の花忌シンポジウム
「『胡蝶の夢』-新型コロナ禍を考える」
【出席者】磯田道史、澤芳樹、澤田瞳子、村上もとか

『胡蝶の夢』読み解かれた/上村洋行
第83号
第2回菜の花忌シンポジウム 再録
「竜馬と司馬遼太郎」
【出席者】井上ひさし、檀ふみ、永井路子、松本健一 

視点をかえて/上村洋行
第77号
第1回菜の花忌シンポジウム 再録
「私たちの司馬さん」
【出席者】安野光雅、井上ひさし、姜在彦

記念館の原点から生誕百年へ/上村洋行
第76号
第24回菜の花忌シンポジウム
「土方歳三と河井継之助」
【出席者】磯田道史、黒川博行、小泉堯史、星野知子
第75号
第23回菜の花忌シンポジウム
「『梟の城』-忍者の世界をどう読んだか」
【出席者】安部龍太郎、磯田道史、佐藤優、澤田瞳子
第71号
第22回菜の花忌シンポジウム
「『燃えよ剣』『新選組血風録』―人は変革期にどう生きるか」
【出席者】浅田次郎、磯田道史、木内昇、原田眞人
第67号
第21回菜の花忌シンポジウム
「『関ケ原』―司馬遼太郎の視点」
【出席者】原田眞人、葉室麟、伊東潤、千田嘉博
第63号
第20回菜の花忌シンポジウム
「司馬作品を語りあおう―今の時代を見すえて」
【出席者】辻原登、片山杜秀、磯田道史、東出昌大
第59号
第19回菜の花忌シンポジウム
「乱世から乱世へ―『城塞』から考える」
【パネリスト】安藤忠雄、伊東潤、磯田道史、杏
第55号
第18回菜の花忌シンポジウム
「この時代の軍師――『播磨灘物語』から考える」
【パネリスト】 磯田道史、松本健一、諸田玲子、和田竜
第51号
第17回菜の花忌シンポジウム
「混沌の時代に―『竜馬がゆく』出版50年」
【パネリスト】芳賀徹、安藤忠雄、内田樹、真野響子
第47号
第16回菜の花忌シンポジウム「3.11後の『この国のかたち』」
【パネリスト】佐野眞一、高橋克彦、赤坂憲雄、玄侑宗久
第43号
第15回菜の花忌シンポジウム
「司馬遼太郎のたいまつ―われわれが受け継ぐべきもの」
【パネリスト】養老孟司、安藤忠雄、姜尚中、磯田道史
第39号
第14回菜の花忌シンポジウム「『坂の上の雲』と日露戦争」
【パネリスト】篠田正浩、黒鉄ヒロシ、松本健一、加藤陽子
第35号
第13回菜の花忌シンポジウム
「『坂の上の雲』―正岡子規とその時代の明るさ」
【パネリスト】中村稔、篠田正浩、安藤忠雄、関川夏央
第31号
第12回菜の花忌シンポジウム「『街道をゆく』―この国の原景」
【パネリスト】井上ひさし、諸田玲子、佐野眞一
第27号
第11回菜の花忌シンポジウム「司馬作品の輝く女性たち」
【パネリスト】田辺聖子、出久根達郎、岸本葉子
第23号
第10回菜の花忌シンポジウム
「『坂の上の雲』――日本の青春」
【パネリスト】井上ひさし、関川夏央、芳賀徹、山崎正和
第19号
第9回菜の花忌「日本人を考える」
講演「土地と日本人」 講師:安藤忠雄
講演「日本人と自己」 講師:養老孟司
第15号
第8回菜の花忌「変革の時代のひとびと-幕末維新と21世紀」
【パネリスト】松本健一、河合隼雄、森まゆみ、井上ひさし
第11号
第7回菜の花忌「大阪について」
講演「司馬遼太郎の日本語論」/中西進
対談「大阪と司馬遼太郎さん」/藤本義一、田辺聖子
第7号
第6回菜の花忌シンポジウム「21世紀に生きる君たちへ」
【パネリスト】井上ひさし、安藤忠雄、養老孟司
第3号