81号2021年10月20日発刊
(会員価格495円)
<発掘採録鼎談>
大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫
1964年東京「敗者復活五輪大会」
随想 茂木一男 宇宙飛行士と空海の見事なドッキング
記念館講演シリーズ
玉岡かおる 司馬遼太郎文学と私―戦国・播磨・北前船
82号2022年1月20日発刊
(会員価格495円)
第25回司馬遼太郎賞決定 石川禎浩
随想
松原正毅 遊牧の起源について―司馬さんへの報告書
記念館講演シリーズ
木下昌輝 大坂の笑いの歴史
堀川惠子 戦車そして輸送船―〝補給戦〟に見る日本陸軍
83号2022年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第25回菜の花忌
シンポジウム「『胡蝶の夢』-新型コロナ禍を考える」
<出席者>磯田道史、澤芳樹、澤田瞳子、村上もとか
司会・古屋和雄
随想 平井伯昌 オリンピックと『坂の上の雲』
記念館講演シリーズ
澤芳樹 大阪における医学の発展
84号2022年7月20日発刊
(会員価格495円)
随想
亀山郁夫 ジュピターよ、汝は怒れり……
武内 涼 司馬作品との出会い
山上直子 京・二帖半敷町の現場から
記念館講演シリーズ
桂 南光 噺家のよもやま話
川田未穂 令和の作家が受け継ぐ司馬遼太郎の遺伝子
85号2022年10月20日発刊
(会員価格495円)
司馬遼太郎インタビュー
アジアにおける「公」と「私」(上)
随想
ポール・マッカーシー
『竜馬がゆく』を読み、楽しみ、翻訳する
上村洋行
生誕100年「司馬遼太郎のメッセージ 次世代へ」
記念館講演シリーズ
千田嘉博 天守から城を考える
86号2023年1月20日発刊
(会員価格495円)
第26回司馬遼太郎賞決定
「好きな司馬作品」アンケート結果発表
随想
竹下景子 これまでと明日に向けて
桂 春蝶 菜の花のおき土産
記念館講演シリーズ
佐藤賢一 ナポレオンを書く
柳田邦男 この国を変える「二・五人称の視点」
87号2023年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第26回菜の花忌
シンポジウム「生誕100年 司馬作品を未来へ」
<出席者>安部龍太郎、磯田道史、門井慶喜、木内昇
司会・古屋和雄
随想 鈴木洋嗣 司馬さんと文藝春秋の100年
記念館講演シリーズ
今村翔吾 私と司馬遼太郎
88号2023年7月20日発刊
(会員価格495円)
随想
山田慎二 二十一世紀の青空
高島幸次 大阪が好きで嫌いだった司馬さん
記念館講演シリーズ
石川禎浩 毛沢東、書家として詩人として
朝井まかて 花を愛した関西人と、牧野富太郎
89号2023年10月20日発刊
(会員価格495円)
随想
永井紗耶子 遼かな背中
ペリー荻野 司馬さんゆかりの地を歩く
記念館講演シリーズ
坪内稔典 司馬さんの言葉
小林 修 撮る視点で見た「司馬文学」
90号2024年1月20日発刊
(会員価格495円)
第27回司馬遼太郎賞決定
岡典子著
『沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い』
(新潮社刊)
随想 牛山滋 修二会がくれた司馬さんとの出会い
記念館講演シリーズ
土井善晴 地に足のついた大阪の食べ物とお料理
高島幸次 歴史小説に不似合いな〝定説〟- 傘連判状の場合
91号2024年4月20日発刊
(会員価格495円)
特集 第27回菜の花忌
『街道をゆく』―過去から未来へ
<出席者>磯田道史、今村翔吾、岸本葉子
司会・古屋和雄
随想 白川密成 『空海の風景』から明日を描く
記念館講演シリーズ
<対談>佐藤隆信、平尾隆弘 司馬さんと出版
聞き手・内藤麻里子
92号2024年7月20日発刊
(会員価格495円)
随想
織田 毅 司馬さんと長崎
高橋 著 『竜馬がゆく』英訳 商社マン奮闘記
記念館講演シリーズ
為末 大 熟達論 ― 人はいつまでも学び、成長できる
鯉渕信一 司馬さんと「モンゴル世界」― 作品群の地下水脈
93号2024年10月20日発刊
(会員価格495円)
随想
松原正毅 土地所有は人類史の課題―司馬さんへの報告書2
小林史武 コミック『竜馬がゆく』漫画家・鈴ノ木ユウさんに聞く
記念館講演シリーズ
古屋和雄 競争から共生へ―「菜の花忌シンポジウム」で学んだ視点